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ある程度宅建学習が進んでくると、
学習の進捗が早い項目とそうでない項目がでてきます。

学習の進捗が早い項目は、
自分にとってなじみやすい分野だったり、
内容的にわかりやすい分野だったりします。


そうでない項目は、
日頃あまり縁のない、聞きなれない用語などがでてくる分野
だったりします。


前者の代表格が宅建業法であり、
後者の代表格が民法であることが一般的です。
(もちろん、人によって違う場合もあります。)


今週末は、そういう点に着目して考えて見ます。

それでは、スタートです。


【金曜日の夜の学習】


宅建の場合、大きく項目をわけると、以下になります。
1.民法を中心とする権利関係
2.宅建業法
3.法令上の制限、税、その他


一般的に、
1回転目の学習を考えた場合、
学習の進捗が早いのが宅建業法であり、
学習の進捗が遅いのが権利関係になります。


金曜日の何度もいうようですが、
土日につなげる意味づけがあります。


そのためにも、学習の進捗が遅いものよりも、早いものを
あてがったほうがつなぎやすいと思います。

もちろん、計画的に学習している方にとっては、
それほど意識する必要はありません。


計画を立てて進めているものの、
なかなな計画どおりに進んでいない方に意識してほしいことです。


週末での学習のリズムをつくるためにも、
金曜日は、宅建業法に主眼を置く。

宅建業法であれば、
例え短時間でも、それなりのボリュームはこなせます。


ボリュームをこなした方が学習をした達成感は高くなります。


達成感は、土日につなぐためにも一番大事なことかもしれません。



【土日の学習】


土日については、学習の進捗スピードを気にせず、
じっくりと学習の進捗スピードが遅いもの=苦手意識が強いものに
重点を置くのも一つの方法です。


インプットの段階であれば、
普段よりも噛み砕いてゆっくりと読むのもいいです。


また、逆に意識的に早くよむ。
頭にはいりにくい分野は、何度も繰り返しよむ。


今週紹介したように、
黙読だけでなく、口、耳、手と総動員させるのも効果的です。


ただし、長時間、総動員作戦で望むのはそれなりに疲れますので、
ある分野だけに絞る、例えば、苦手な抵当権だけにするとか・・・

それ以外のものは、黙読だけで進めるなど・・・


自分の今の力量にあわせて工夫してみてください。


今のあなたにとって、大事なことは、
立てた計画を実行していくために、学習の時間を確保すること、
そして、学習を継続させることです。


そのための今回の工夫の紹介です。


特に、飽きっぽい方は、学習に遊び心を取入れるなど、
継続させる工夫をしてください。


単調に理詰めで進めるだけでは、長続きしない方もいます。

自分なりに・・・ですよ。


それでは、週末学習、ファイト!



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今回も前回に引き続いて宅建学習のポイントについて、
書いてみました。


〇法令上の制限での数値の覚え方
     
 宅建試験では数値が、いろいろでてきます。

 特に、法令上の制限は数値だらけです。
 ラフな感覚で覚えていると、試験本番でどっちだったろうか?と、
 悩む場面がでてきます。


 普段は覚えているつもりでも、
 何でもない数値がどちらだったかはっきりとしなくなるのです。
 一旦、迷いだすともう駄目です。


 数値の覚え方の一般的なものは、語呂合わせになります。
 何でもかんでも語呂合わせにするのは感心しませんが、
 最低限のものは、やってもいいと思います。


 他には、
 ・表にして覚える方法、
 ・図解にして覚える方法、
 ・実際の建物、地域をみて覚える方法、
 ・暗記カードなど、ツールを駆使して覚える方法など・・


 どれがいいかは、自分の性格、今までの学習経験、
 自分の置かれている状況、
 そして、一番大事なのは、自分がやりやすい方法でやってみることです。


 人にとっていいことが、あなたにとっていいとは限りません。

 
 実際の建物、地域をみて覚える方法は、
 この宅建記事を読んでください。


 『宅建☆徒然なるままに29(法令上の制限は現場学習)』

 


〇過去問学習のコツ


 最初の過去問のとっかかり(一回転目)が一番時間がかかります。
 それだけに、1回転目は、時間よりも一巡させることに主眼をおいてください。

 途中で放棄してインプットに立ち帰ったり、
 他の分野にいきなり移行は関心しません。
 
 2回転目、3回転目になっていけば、
 自然に、スピードアップされていきますので安心して取り組みましょう。

 とにかく、最初は我慢、忍耐でまず一巡させましょう。


 特に、宅建業法は、初心者でも2回転目、3回転目と進むにつれて
 ペースがあがりやすいです。

 直感的に、瞬時にわかる問題もでてきます。
 秒殺問題も、かならずでてきます。

 民法を解くとき、人の相関図を書きますが、
 これも段々と、正確に要領よくポイントのみを速くかけるようになります。


 速く解ける問題は速く解く。

 問題によっては、少し時間がかかるものもあります。
 そういう問題は、逆に早く解こうとするとあせります。
 あせりはミスを誘発しますので、注意しましょう。


 速く解く問題とそれなりの時間をかけてよく読んで解く問題。


 この問題によるバランスと時間のメリハリが大事です。


 バランスとメリハリの感覚を養うためにも、
 過去問アウトプットの回転数を沢山こなしてほしいのです。


 試験本番では、難しいと感じた問題は、後回しにします。
 (Cランク、もちろんBランクでも)
 あなたにとって難しいと感じることですから、
 問題の難易度は気にすることはありません。
 (難易度の高い問題が解けても不合格になれば単なる自己満足に終わります。)

 易しく感じる問題、難しいと感じない問題を最初に解いていけばいいのです。

 


〇購入したテキストが使いにくかった時の対処


 折角購入したテキストが、大きく、分厚くて使いにくかった。

 これは、自分の学習環境を考えないで、
 見た目や人の勧めるままに購入した典型的な例です。
 (分厚くてもページ切り離しを前提にしているものもあります。)


 分厚いテキストは場所によっては、本当に使いにくいと思います。
 購入した後に、使い始めて、初めてわかるのも現実ですから、
 購入して間のないのなら、自分の学習環境を考えて、
 スパッと買いなおすことをお勧めします。


 迷っている余裕はありません。

 即行動です。

 こういう状況でのもったいないは、時間の大きなロスになります。
 (時間のお金に換算する価値は、テキスト・問題集の価格の比ではありません)


 一番問題なのは、ある程度、学習が進行されている方です。
 せっかく、慣れてきたテキストを放棄するのは、 正直お勧めできません。
 
 インプット用のテキストはそのままに、
 もし、アウトプット用の過去問も分厚いのなら、
 手軽に使えるものに、購入しなおすのもいいと思います。


 人によっては、分厚いテキストを切り離して使っている方もいます。
 (私は苦手です。本を切り離すことに抵抗があるので・・)

 
 電車の中や出先での学習は、
 瞬時にテキストや問題集をやりたい時にとりだせるように、
 しておくことが学習スピードを高めます。


 隙間時間や細切れ時間を活用するには、
 気持ちの持ち方もありますが、
 日頃からの準備段取りが必要なのです。


 どんなな剣豪も、瞬時に剣を取り出せなければ勝てません。


 剣豪でない、宅建の達人でない初心者の人は、それ以上に準備が大事だと思います。


 とにかく、即断即決ですよ。

 迷っている暇はありません。
     

私も権利関係のテキストは分厚く、持ち運びできませんでした。
(当時のLECの出る順はそうでした。今は改良されています)


宅建業法のテキストは薄かったので、持ち運びました。

アウトプット学習は、電車や外出先での学習が主体になりました。

ちょっとした空き時間に、1問、2問と解きましたので、
背広のポケットや鞄の中から、
すぐに取り出せた『出る順 』は、本当に重宝しましたよ。


残された宅建試験までの期間を最大限、有効活用できた方が
栄冠を勝ち取ると思います。


人の勧めは、あくまでも勧めです。
参考と程度とし自分なりにアレンジしてみてください。

人の意見に左右されすぎると、
中途半端な状態で、残り5ヶ月を過ごすことになります。


時間は、後戻りできません。


『自分自身で決断すること。』


これが、結果的には、宅建試験が終わって後悔しないことにつながります。

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宅建試験で一番気になる合格点について考えて見ます。


よく、お悩み相談を受けることとして、宅建の合格点があります。
受験生にとっては一番気になるところです。

〇〇点とれば合格と決まっていないだけに、
どうしても心配になることだと思います。


〇宅建試験の合格点の決定について


 宅建試験の合格点は、最初から決まっている点数以上をとれば、
 皆合格になる試験ではありません。

 その年々によって、合格基準点が変動します。

 合格基準点の推移は、
 『宅建試験・学習お悩み相談☆得点目標は35点、36点どっち?』
 をみてください。


 合格点基準点決定の要因として考えられることは、

 ・試験問題の難易度
 ・受験生の出来
 ・受験生の得点分布状況
 ・管轄省庁の政策、施策
 ・5点免除者の動向など
 

 よって、宅建試験後に合格基準点の予測はできますが、
 その年の合格基準点が何点になるかは、
 特定の試験に携わる関係者以外は、合格発表の日まで誰にもわかりません。
 (ここ2年は、日付がかわった途端に速報が流れています)


 合格率は、平成元年〜平成20年まで、
 12.9%〜17.3%の間で推移していました。
 ところが、平成21年はなんと17.9%の合格率となったのです。
 予備校での主力の予想は35点、結果は、33点。
 
 そして、昨年の平成22年は、落差の激しい15.2%の合格率。
 合格基準点も平成14年以来の36点になってしまいました。
 

 ただし、合格率17.9%、15.2%をピタリ予想することは
 難しいことなので、
 各校の合格点予想としては、偶発的要素であたったにすぎないと考える方が
 自然です。

 ここのLECさんがよくあたっているようにみえますが、
 あくまでも1点予想でなく、3点予想なので誤解のないようにしてください。

     
〇目標点数について


 一番妥当なところでは、例年どおりの36点でいいのではないかと思います。

 平成21年、宅建業法の問題配分が4問増加されたため、
 例年より2点プラスしての38点を目標点数にしていましたが、
 結果は前述のとおりでした。

 合格率が下がっていたら、大方の予想通り35点になっていた可能性もあるからです。
 
 平成になってから昨年を含めて36点の合格点実績がある以上は、
 そこに目標を置くのが無難だと思います。

 学習時間に余裕がある人、
 現時点で実力がある人は、もちろん、40点でも45点でも目指すのは自由です。


 高得点で合格したいのは、当然のことですし、
 高得点で合格すれば、大変うれしいことには間違いありません。
 (私も試験を受けるまでは、40点以上を固く信じていました・・)


 高い目標の方が頑張れる人もいますし、
 最低限の目標の方がいいという方もいると思います。


 目標点数の設定は、
 自分自身の力量、性格、学習環境などを考えて設定してください。


 わからない方は当面36点、
 もう少し余裕を持たせたい方は、
 40点でいいのではないでしょうか?
 

*私の経験
 
 私は、3ヶ月学習でしたが、
 40点以上をとるつもりで学習をしていました。

 途中の模試は、紆余曲折した点数でしたが、
 尻上がりによくなりました。
 直前ゼミでは、42点でした。
 (重要問題中心だったので、当たり前かもしれません)


 しかし、受験した結果は、たったの30点。
 30点ですよ。

 なさけないといったらありゃしない。
 (このあたりの経験談は、『私の合格体験記』をみてください。)


 普通なら99%不合格です。

 でも、残りの1%で合格したから不思議なことです。
 (合格基準点30点)


 前述のLECの予想点も35点でしたから・・・・

 すれすれ合格にまちがいはありませんが、
 逆に考えれば、40点以上を目指したからこそ、
 不満足な結果ながらも、最低の合格点を勝ち得たのだと
 今振り返るとそう思います。


 私の性格を考えると、
 たとえ短期学習でも、
 一般的な35点を目指していたなら、駄目だったのかもしれません。


 自分自身の性格、気持ちの持ち方をしっかりと考えてください。


 高い得点目標は、高いなりのモチベーションを維持できる反面、
 実力がともなっていかないと、気持ちが盛り下がっていきます。

 モチベーションを高める努力を怠らないことです。

 最低限の得点目標は、気持ちとしては楽です。
 今は悪くとも、着実に得点目標に近づけていくことです。
 粘りが命です。最後の最後まで諦めない気持ちを
 学習と同時に養ってください。


 最後は、メンタルとの戦いになりますよ。

 試験直前、試験当日も。

 それに勝利することです。

 

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