宅建公開模試での確認項目の続編です。
【公開模試での確認事項】
1.試験問題形式、解答用紙の確認と記入方法
2.試験問題の解き方練習
3.試験の雰囲気の場慣れ
4.時間配分の確認
5.解答後の見直し確認
6.マークシートの慣れ
後半の4.〜6.について紹介します。
4.時間配分の確認
・宅建試験は、試験時間120分を単純に50問で割ると、
1問あたり2.4分の時間配分になります。
実際は、見直し時間やマークシートへの転記時間などありますので、
1問2分とすると、2分×50問=100分になります。
問題によっては、1分以下で解ける問題もありますし、
3分以上かかる問題もあります。
・マークシートへの転記は、1問1問解くたびにするよりも、
一通り、解き終わった後に転記することをお勧めします。
・宅建試験は時間との戦いなので、
時間効率を考えた場合、作業をまとめてやった方が早いと思います。
また、人間のミスもその方が発生率が低くなります。
5.解答後の見直し確認
・問題を50問解き終わった後、
すぐ、マークシートに転記したい気分になるはずです。
残り時間が、後数分しかない場合は、すぐに転記してください。
普通は、残り時間が10分〜20分あるはずですから、
1問目から順にざっと見直してください。
・見直しのポイントは、考え直して、解答を変えることではありません。
あきらかな間違いを、マークシート転記の前に、見つけるためです。
・注意点は、考え直して悩んで解答を変えないこと。
よほどの確信があれば別ですが、
まず変えないほうが絶対いい結果がでます。
私自身の経験では、見直しの段階で変えてしまったため、
4点をロスしました。
4点ですよ。
普通なら、不合格になっていたとしてもおかしくない所です。
ファーストインスピレーション⇒直感での解答が、
案外、正しいものであることを忘れないでください。
変えて後悔するより、初志貫徹の方が自分自身が
納得できやすいですよ。
6.マークシートの慣れ
・マークシートについては、いろんな試験で慣れているはずです。
でも、宅建試験の後、このマークシート転記ミスを不安の
代表選手に上げることの多いこと、多いこと。
普段そんな心配をしない人も要注意です。
今、笑っていられるあなたも、
もし宅建試験本番で苦戦した場合、
気にされる可能性が高くなります。
・消しゴムの消し方が悪かったのではないか?
鉛筆の書き方が薄かったのではないか?
ちゃんとぬりつぶしただろうか?
マークミスの心配をあげたらきりがありません。
普段では絶対に気にならないことが、
苦戦したことが要因で大変気にされる方が、
毎年、沢山、でてくるのです。
これが現実です。
実際は、マークシートを気にされる方の方が、
しっかりとされている場合が多いです。
気にならない方の方が、案外、マークミスをしたりします。
これも毎年必ずと言っていいほどあります。
とにかく、落ち着いてやれば、絶対に大丈夫です。
これにつきます。
そのための練習ですから・・・
2回に渡って紹介しました公開模試での確認事項。
理解してもらえましたか?
今一度、昨日の記事ももう一度読み直して、
今後の模試に備えてください。
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