「かし」と聞くと、あなたは何を連想されますか?
・菓子
⇒私もそうです。まっさきにこれを連想します。
(私もだよと、言ってくれる方がいると大変うれしいです)
・河岸
⇒魚屋さんなどは、むしろこれかもしれまん。
・歌詞
⇒歌好きのあなたは、これしかないですね。
でも、ここで話す「かし」は、そのどれでもありません。
宅建といえば、この「かし」しかありません。
「瑕疵(かし)」
欠陥、きずの意味になります。
この言葉も法律用語になじみのない昔の私にとっては理解しにくい言葉でした。
(今では、もちろん、しっかり漢字でもかけますが・・・)
馴染むのに、少々時間がかかったのはいうまでもありません。
でも一旦慣れてくると不思議なものですね。
抵抗感、違和感がなくなってくるのです。
むしろ、しっかりと意味を覚えています。
宅建に関連するものだけでなく、実際の物がからむ取引のなかでも
この瑕疵は登場してきます。
隠れたる瑕疵も、よく出てくる言葉です。
買主側が知りえない瑕疵を指しています。
売主側が知らせない場合で、
普通に注意を払っておいても気づかないようなものが、これにあたります。
例えば、家を買って、
その買った家がシロアリ被害にあっていたりとか、
しばらくして、雨漏りなどがするとかは、これに当たります。
折角の家を買って、こんな状態の家だと泣くに泣けないですよね。
買主側として、そうならないためにも、
また、逆に売主側、仲介として、あなたがそうしないためにも、
瑕疵という言葉を良く理解しておきましょう!
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