さあ、今からが正念場です。
気合を入れなおして取り組みましょう。
具体的な最短学習法の紹介です。
宅建試験は、試験年度の受験者の正答度によって、合格点が決まります。
近年、35点を越えることは考えられないので、
合格点を35点と仮定します。
と言う事は、逆に考えると、15問不正解でも構わないと言う事です。
何度も言います。
15問も間違っていいのです。
そうです。
15問は、きっぱり捨てましょう。
捨てる分野は、権利関係です。
権利関係は、かなりの勉強をしてても誤答率が高いのが現実です。
事実、私も、結構間違えました。
短期学習の真骨頂は、やはり、暗記分野に絞るべきです。
ひたすら、暗記しましょう。
一夜漬けならぬ、15夜漬けです。
感のいい人ならわかると思いますが、
暗記=点数に反映しやすいのが、宅建業法になります。
次に、法令上の制限・税・その他になります。
「1に宅建業法、2に宅建業法、3・4がなくて、
5に法令上の制限・税・その他です。」
ただし、権利関係を全く知らないのも困りますので、
前々回に紹介した「2006年版どこでも宅建 とらの巻
さすがLECさん。頻度の高いものを集約させています。
項目や問題の選別は、プロ中のプロの任せて正解です。
まずは、「2006年版どこでも宅建 とらの巻
学習時間は、平日4時間×3日=12時間を確保してください。
自宅だけで確保できない方は、あらゆる所で細切れ的でも良いので、
絶対確保してください。
通勤途中の電車の中、電車を待っている間、
会社での昼食時間、休憩時間。
営業マンなら、移動中の電車の中。商談の合間。
とにかく、とらの巻を読んで下さい。
さあ、スタートです