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今回のテーマは、ピンチの後にチャンスありです。
野球などスポーツの世界では、よく言われることですね。
攻めて攻められやっとの思いで守りきり、相手チームに1点もやらずにしっかりとその回を締める。
そして、その回の裏に自分たちの攻撃を向かえる。

今までなかなかとれなかった先取点を見事獲得。
また、逆転劇などなど・・・
こういうことはビジネス社会の中でも当てはまると思います。
売上が伸び悩み、そんな中で追い討ちをかけるように重大クレームが発生。

クレームを真摯にうけとめてまずは応急措置、そして恒久対策。
それをスピーディーにこなす。
スピーディーな解決は、クレームの火を一気に消化します。

そして、思いがけなくついてくるのが相手側からの感謝の気持ち。
相手側との絆は更に深まります。
するとどうでしょうか。
不思議なことに、今までのことが嘘のように、大きな前向きな商談となって返ってくることがあります。
私自身もビジネスの現場で数々経験しました。

一時は自分の進退だけではすまされない・・・
会社対会社の大きな問題な発展・・・・
会社内では四面楚歌。
援護者は誰もなし・・・・

ユーザーにも多大な迷惑をかけることになる・・・
まさに八方塞・・・責任をとってやめるか・・・
でもこんな状況の中で思ったことは、原点に立ち返ることです。

ユーザーの側になって考えてそして行動すること。
すると、解決の糸口がとても小さいながらも見つかるものです。

そうすると四面楚歌だった状態の中で、一人二人と協力者がでてきます。
苦しい中で全力で頑張っている姿に、魅かれてくる人は必ずいます。
一人ではなしえなかった解決法が人数が増えてくると、更に大きな力となり一気に流れを好転させる。
大クレームの後に、同じお客様よりクレーム(損金)を差し引いても、大きなお釣り(利益)につながったのです。


宅建学習に話をもどします。

今、学習に行き詰っているあなた。
やりたい気持ちとは裏腹に調子が出ないあなた。
学習したい気持ちは大きくあるのに、物理的な外的な問題などで、学習がなかなかできない環境にあるあなた。
それを耐えしのげば、チャンスは必ず訪れます。
もちろん、ポジティブな考えがあってこそです。
もう駄目だと考えて自分を追い込んでいけば、チャンスの芽は絶対に生まれません。
耐えて耐えて、かすかな可能性でも信じて進む強い気持ちがあれば、必ず生まれてくるはずです。

ピンチの後にチャンスあり。
今がピンチのあなた。
絶対に諦めないでくださいね。

宅建試験は、10月20日。

まだまだ、チャンスは大いにありです。

今回は、リベンジの方にとっての学習プランです。

もちろん、初受験の方と違います。
ひょっとしたら、初受験の時と同じ調子で組んでいませんか?

下手な経験から安易に組んでいないですか?

昨年、ああだったから、今年はこの程度やればいいだろう。
いいだろう・・・・の考え方は危険です。

本来であれば、リベンジ受験は初受験より有利になるはずです。
それなのに、初受験と同じ調子で組んでいけば、その有利性は失われます。

あなたにとって、今年の学習戦略をどうくむのか?
1)昨年の宅建結果の分析
2)昨年の学習状況の分析
3)今年の学習できる環境・時間

上記三点を勘案して、今年使用するテキスト・過去問を決定し、学習計画を組んでいきます。

何もインプットからする必要はありません。
あなたの状況によってはアウトプット学習から始めてもいいわけです。

アウトプット → 再インプット → アウトプットになります。

人によっては、ある分野だけは一問一答を使う。
権利関係は出来栄えが波がおおきいので、一問一答はつかおう。
→これでもOKです。

宅建業法が思ったように得点できていない。
個数問題にまどわされ、基本問題を落としている。
一問一答で鍛えよう、業法で満点とるために。
→これもOKです。

リベンジの学習計画に固定パターンはありません。
自分の状況を分析すれば、自ずとわかったりします。

もし、わからない場合はご相談ください。

昨年の分析からお手伝いします。
(有料にはなりますが、あれこれ悩むよりもスパッと相談した方が早いですよ。)

自分にとって何が必要なのか?
早く知ることが合格への近道です。

本日を入れて後14日で3月も終わります。
今年も1/4が過ぎ去ろうとしています。
4月突入は間近です。

6ヵ月学習(もしくはそれ以上)をモデルベースに、インプット学習とアウトプット学習のポイントについて説明してきました。

これから学習を進めていく中で、インプットとアウトプットが併行していく場面がでてきます。

また、その後にはアウトプット一色学習になりますが、その時に必要にアドバイスをします。

アウトプットの繰り返しは、段々と単調に思えてくる時がでてきます。
定型の基礎トレーニングでもそうです。
しかし、定型の基礎トレーニングをやめないように、アウトプット学習の途中で、他の問題に手を出していくのは危険です。
(イベントなど過去問をベースにした重要度の高いものは除く)

特に、問題が覚えたとか?解答を覚えたとか?
と判断してやめるケースです。

今はそうでも、宅建試験本番ではそうでない可能性が高いのです。
今はわかったつもりになっている。

そのため、次から次と問題を変えていく。

危険です。

学習時間に余裕がある人にはとめはしませんが、お勧めはできません。

また、わからない分野の問題がでた場合、ほったらかしにするケースがあります。

仮にほったらかしにしなくても、さらっと流していくケースです。
それがCランク・難問・奇問だったら、それでもまだいいですが・・・

その時の残り期間とあなたの学習状況にもよりますが、私はテキストに立ち返ることを勧めています。

民法なら民法全分野に立ち返ることではないですよ。
苦手や難しい、わからない問題に関連する項目の分野に立ち返ることです。

テキストにそのままの答えは載ってはいませんが、関連する項目を読むことにより以前のあなたの脳の状態とは違うので、
活性化しやすいのです。

そして、再度、該当する過去問に立ち返る。
すると、あら不思議わかる瞬間が訪れます。
仮に、わからなったとしても違和感が薄れます。

ここが大事です。

早い段階で、追加の重点集などを買いそろえるより、折角購入したテキスト・問題集を最大限活用しましょう。

ただし、過去問集が10年分(500問)ないようなものを使っているなら、必要に応じてパーフェクトシリーズなどの過去問集を追加してください。
5年分(250問ベース)なら、ある程度利用してから追加をしてください。
テキストの巻末についているような過去問集なら、あきらかに不足しているので別途過去問集を利用しましょう。

巻末についているものが単なる予想問題集なら、利用しない方がいいです。
(過去問をベースにしたものなら、利用しても構いません。
 ただし、作問者の癖がでますので多少のマイナス効果はあります)

ユーキャンなど通信講座を利用される場合、ユーキャンだけでも合格ラインに達する確率はそれなりにありますが、過去問集を別途添えることを、勧めています。
もちろん、あなたの学習期間や確保できる学習時間によりますので、時間の確保が難しい方はユーキャン一本に絞るしかないと思います。

ポイントは自分が学習できる期間と時間を意識しておいてくださいね。
計画しないで、感覚だけで勧めていくと危険です。
かならず想定して計画実行してください。

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