【５点免除者＋一般受験者＝全受験者】
　　　　　　　　平成１６年　　　　平成１７年　　　　平成１８年
受験数（人）　１７３，４５７　　１８１，８８０　　１９３，６５８
合格者（人）　　２７，６３９　　　３１，５２０　　　　　A？
合格率（％）　　１５．９　　　　　１７．３　　　　　　　B？

【５点免除者のみ】
　　　　　　　　平成１６年　　　　平成１７年　　　　平成１８年
受験数（人）　　３，９４４　　　　１９，１０９　　　２７，７４１
合格者（人）　　　　９０４　　　　　５，５４９　　　　　C？
合格率（％）    ２２．９　　　　　　２９．０　　　　　　D？

【一般受験者のみ】
　　　　　　　　平成１６年　　　　平成１７年　　　　平成１８年
受験者（人）　１６９，５１３　　１６２，７７１　　１６５，９１７
合格者（人）　　２６，７３５　　　２５，９７１　　　　　E？
合格率（％）　　１５．８　　　　　１５．９　　　　　　　F？

【５点免除者と一般受験者の全受験数での合格率】
　　　　　　　　平成１６年　　　　平成１７年　　　　平成１８年
５点免除者　　　　３．３　　　　　　６．８　　　　　　　 ？
一般受験者　　　９６．７　　　　　９３．２　　　　　　　？

今年の全受験者の合格率を昨年並みの１７．３％（Ｂ？）と仮定すると
平成１８年の合格者数は、３３，５０３人となります。
平成１７年の合格者数が、ここ１３年では最高の３１．５２０人でした。
今度は、合格者を昨年並みの３１，５２０人（Ａ？）と仮定すると、
平成１８年の合格率は、１６．３％になります。
合格率や合格者数がどうなるかによっては、
平成１８年合格基準点が上下に変動します。
あなたや私にとっては、本当に、重要です。

願わくば、合格率＝合格者数ともに上がってほしいものです。

次に、一番気になる５点免除者の動向ですが、
平成１８年の受験者が約８，６００人も増えたことは、
本当に脅威です。
５点免除の講習を受けたくても受けられない、
一般受験者にとって、本当に気の毒です。
５点免除者の合格率を昨年並みの２９％と仮定すると、
８，０４５人が合格者数になります。
一部、合格率３０％の噂もありますが、
そうなると、合格率３２．４％です。
５点免除者の試験の出来が本当によければ、
絶対不可能とは言えませんが、非常に考えにくいです。
ただ、３０％台の可能性はあると思います。
（私達にとっては、あってはほしくないですが・・・）

５点免除のための講習が、民間でもできるようになったことは、
一見いいことのように見えますが、
本当に、一般受験者にとっては、有難くないことです。

その余波が如実に出ているのが、全受験者での、
一般受験者の合格率の割合です。

民間講習が始まった平成１７年から、
一般受験者の全受験者での合格率の割合が、
９６％台から９３％台に落ちています。
ちなみに、平成１５年は９６．２％、平成１４年は９６．４％です。
明らかに、平成１７年から一気に下がっています。

それ故、５点免除の動向が、一般受験者の合格率に
影響しているのは必然と言えます。

５点免除者の合格率を３０％、
全受験者の合格率を１７％で仮定すると、
５点免除者の合格数は、８，３２２人。
全受験者の合格数は、３２，９２２人。

一般受験者の合格数は、２４，６００人と仮定されます。

いずれにしても、当サイトを見られているあなたが、
この合格数の中に入られることを、熱望いたします。

上記の統計は、悪までも仮定に基ずいて、計算しています。
悪までも机上の計算です。
事実は小説よりも奇なりです。

あなたにとって、良い方での意外な結末を迎えられますように！

最後にお願いです。
毎回のブログ記事の下にあります、
人気ブログランキングの１クリックを忘れずに、
お願いいたします。
数字が下がるのは、みなさん同様、気になります。
数字が上がり、人気ブログランキングのトップに躍り出て、
かつ、皆さん一人一人合格がされ、
喜びを分かち合えればと思います。

声援の１クリックよろしくお願いいたします。
↓　　↓
人気blogランキングへ