宅地建物取引主任者試験(宅建試験)を受験するためには、
どうしても一定時間の学習は必要です。

流石に、ほとんど学習なしの、
山勘の解答だけで合格できる程、あまくはありません。

学習時間をいかに確保するかが重要です。

しかし、現実的には、日中は働いている方が多く、
「いつ勉強すればいいの?」の声になると思います。

学習時間の確保は、勉強する時間がないと嘆くまえに、
いかに、確保していくかを工夫してください。

 

一番真っ先にに考えられるのが、電車(バス)通勤時の学習です。

私自身も一番長く学習した場所は、
間違いなく電車です。

【電車通勤】

 ・電車内での学習方法は、場所取りが重要です。

 ・満員電車→学習は大変難しいです。
      ⇒乗る時間を早めてなるべく空いている電車を選ぶ。
       *私の場合は、30分出勤を早めました。
      ⇒急行、快速から準急や各駅停車へ。
   *市販テキストを広げて、読めるレベルのスペースを確保。
    もちろん、他の人に迷惑をかけないレベルのスペースです。

 ・ドアの所のコーナーがベストポジション。
  ドアが始終開閉する側はNGです。
  *私は、ドアの所での学習が好きでした。
   時折、外の景色を見ての気分転換ができます。
   もちろん、地下鉄は・・・・

 ・乗り換えがない人や少ない人は、椅子の中程のつり革につかまって、
  学習もベター。
  集中しすぎて、電車の乗り過ごしには注意しましょう!

 ・椅子に座れるなら、座って学習が一番です。
  但し、眠らないように!
  寝ては、流石に学習できません。

 ・停車駅の少ない電車は、インプット学習には最適です。
  逆に、各駅停車は、アウトプットに最適です。
  1駅毎に1問解いていきます。
  慣れると、1駅間で2問、3問とレベルアップします。
  もちろん、私鉄や地下鉄の場合は、駅間が短い所もありますので、
  1問でも厳しい時もあります。

 ・電車学習の場合は、耳で聞く学習やipod学習も効果的です。
    記事「宅建学習☆電車通勤学習でのもうひとつの学習法?」を
  参照してください。
  
  耳で聞く学習のテキストはこちら
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  聞くだけ宅建
  i−pod学習はこちら
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  新時代の学習スタイル LEC東京リーガルマインド

 ・電車学習に適したテキストの紹介は、
  「宅建学習☆電車通勤学習での最適なテキストは?」
  参照してください。


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