今週より、毎週、宅建資格をとってからの、
ステップアップについて考えていきたいと思います。

宅建資格をゲットしてから、どうするべきか?

一昔前なら、不動産鑑定士、司法書士、
行政書士といったところがまず先に思い浮かびますが、

2001年に、この資格が登場して以来、
俄然、この資格に注目が集まるようになりました。

この資格とは、
管理業務主任者、マンション管理士のことです。

今回は、管理業務主任者にスポットをあてます。


「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」が、
2001年8月に施行され、管理業務主任者が誕生しました。

まさに、21世紀になってからの資格です。

現状、多くの方が、マンションで生活をされています。
今現在も、マンションは新築されており、
その一方で、今後は、老朽化したマンションの数も、
年々拡大されています。

こんな状況の中で、
マンションでは、様々な問題が発生しています。

・修繕や建物維持に係わるトラブル
・管理業者の倒産によるトラブル
・ペットや音などの生活に関するトラブル・・・・

沢山の問題が、日々発生しています。

こうした問題に対応するため、
上記の「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」が、
施工され、マンション管理のスペシャリストとしての
管理業務主任者が生まれました。

管理業務主任者は、
登録された管理会社への配置を義務付けられています。
(30の管理組合に一人の管理業務主任者)

この点においては、
宅建取引主任者と似た側面をもっていますね。

管理業務主任者は、
管理会社の中に所属して、マンション管理のスペシャリストとして、
現場での役割を果たします。

宅建主任者に似ている点は、もう一つあります。

独占業務です。

・重要事項書面への記名押印
・説明会のの際の説明役
・管理委託契約書への記名押印
・管理報告

同じ主任者という言葉からして、
似ているのかもしれません。

私自信は、宅建資格取得の3年後位にとりましたので、
知識にブランクがあきましたが、
宅建合格後の翌年受験すれば、
効率よく、学習し、合格できると思います。

管理業務主任者は、仕事柄、
現行では、年配者、男性の方が主体ですが、
将来的には、ひょっとしたら、
男女同数位になっているかもしれません。

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