March 10, 2008
平成18年度・19年度宅建試験問題穴埋め学習8
《解答》
【平成18年問8】
AはBとの間で、土地の売買契約を締結し、Aの所有権移転登記手続と
Bの代金の支払を同時に履行することとした。
決済約定日に、Aは所有権移転登記手続を行う債務の履行の提供をし
たが、Bが代金債務につき弁済の提供をしなかったので、Aは履行を拒
否した。
・Bは、(A→履行遅滞)に陥り、遅延損害金支払債務を負う。
・Aは、一旦履行の提供をしているので、これを継続しなくても、相当の
期間を定めて履行を(B→催告)し、その期間内にBが履行しないとき
は土地の売買契約を(C→解除)できる。
・Bが、改めて代金債務を履行するとして、自分振出しの小切手をAの所
に持参しても、債務の本旨に従った(D→弁済)の提供とはならない。
【平成19年問8】
Aは、自己所有の甲不動産につき、B信用金庫に対し、限度額を3,0
00万円、被担保債権の範囲を「信用金庫取引による債権」とする第1
順位の根抵当権を設定し、その旨の登記をした。
なお、担保すべき元本の確定期日は定めなかった。
(民法の規定及び判例による)
・Aが友人CのためにB信用金庫との間で保証契約を締結し、保証債務を
負担した場合、B信用金庫のAに対するこの保証債権は、「信用金庫取
引による債権」に含まれ、この根抵当権で担保(E→される)。

