March 25, 2008
平成18年度・19年度宅建試験問題穴埋め学習11
《解答》
【平成18年問11】
事業者Aが雇用している従業員Bが行った不法行為に関する記述です。
・Bの不法行為がAの事業の執行につき行われたものであり、Aに
(A⇒使用者)としての損害賠償責任が発生する場合、Aが被害者に
対して売買代金債権を有していれば、被害者は不法行為に基づく損害
賠償債権で売買代金債務を(B⇒相殺)することができる。
【平成19年問11】
宅地建物取引業者でも事業者でもないAB間の不動産売買契約におけ
る売主Aの責任に関する記述です。
(民法の規定及び判例による)
・売買契約に、隠れた瑕疵についてのAの瑕疵担保責任を全部免責する
旨の特約が規定されていても、Aが知りながらBに告げなかった瑕疵
については、Aは瑕疵担保責任を(C⇒負わなければならない)。
・Bが不動産に瑕疵があることを契約時に知っていた場合や、Bの過失
により不動産に瑕疵があることに気づかずに引き渡しを受けてから瑕
疵があることを知った場合には、Aは瑕疵担保責任を
(D⇒負わない)。
・売買契約に、瑕疵担保責任を追及できる期間について特約を設けてい
ない場合、Bが瑕疵担保責任を追及するときは、隠れた瑕疵があるこ
とを知ってから(E⇒1年以内)に行わなければならない。

