宅建学習の疑問に答える続々々編です。
【Q28】法令上の制限での数値を覚えるのが苦手です、
どうすればいいですか?
《A28》数値は、いろいろでてきます。
覚えていたつもりでも、いざ、試験会場での問題に遭遇した時、
はて、どっちだったろうか?と悩むこともありえます。
普段は、何でもないことが、迷ってしまう。
数値の覚え方の一般的なものは、
語呂合わせになります。
他には、表にして覚える方法、
図解にして覚える方法、
実際の建物、地域をみて覚える方法、
暗記カードなど、ツールを駆使して覚える方法など・・
自分が、一番やりやすい方法でやってみてください。
【Q29】過去問をやっていますが、思うように早く解けません、
どうすればいいですか?
《A29》皆、最初は時間がかかります。
1回転目は、特に、時間がかかります。
2回転目、3回転目になっていけば、
どんどん、スピードアップされます。
特に、宅建業法は、ペースがあがります。
直感的にわかる問題もでてきます。
民法を解くとき、人の相関図を書きますが、
これも段々と、正確に早くかけるようにあります。
早く解ける問題は早く解く。
問題によっては、少し時間がかかるものもあります。
そういう問題は、逆に早く解こうとするとあせります。
あせりはミスを誘発しますので、注意しましょう。
試験本番では、難しいと感じた問題は、
飛ばします。(Cランク)
易しい問題、やや難しい問題を最初に解けばいいのです。
【Q30】購入したテキストが大きく、分厚く、使いにくいです。
どうすればいいですか?
《A30》分厚いテキストは使いにくいと思います。
こういうことは、購入した後にわかるのが現実です。
購入して間のないのなら、自分の学習環境を考えて、
電車主体なら購入しなおすべきです。
問題なのは、ある程度、学習されている方です。
せっかく、慣れてきたテキストを放棄するのは、
正直、お勧めできません。
インプット用のテキストはそのままに、
もし、アウトプット用の過去問も分厚いのなら、
手軽に使えるものに、購入しなおすのも一手です。
悩んでいる時間はありませんので、
ぱっと判断しましょう。
<私の経験>
私も権利関係のテキストは分厚く、持ち運びはしませんでした。
宅建業法のテキストは薄かったので、持ち運びました。
アウトプット用は、電車や外出先での学習が主体になりました。
ちょっとした空き時間に、1問、2問と解きましたので、
背広のポケットや鞄の中から、
すぐに取り出せた出る順は、重宝しました。
最終的には、自己判断になりますが、
残された時間を最大限、有効活用できること。
これを、自分に当てはめて考えてください。
人の勧めは、あくまでも勧めです。
自分自身で決断してください。
これが、結果的には、後悔しないことにつながります。
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