不動産適正取引推進機構より、
平成20年宅建試験申込受付状況の速報版が発表されました。
平成19年が260,633人で、
平成20年が260,961人ですので、
申込者の増加は、わずか328人にとどまりました。
もう少し伸びるかと思いましたが、
伸びたのは、講習終了者数です。
こちらは予想していましが、
結構、伸びましたね。
平成19年の37,739人から43,339人、
5,600人の増加です。
平成19年が7,331人の増加、
平成18年が、9,840の増加、
平成17年が16,262人の増加になります。
講習受講者の伸び率は、少しづつですが、減少傾向にあります。
しかし、一般受験者にとっては、
脅威であることには間違いありません。
平成20年の一般の申込者数は、
222,894人 → 217,622人
5,272人の減少です。
平成19年が13,024人の増加、
平成18年が3,773人の増加、
平成17年が6,427人の減少でしたので、
3年ぶりの減少の転じています。
都市部のマンション価格も下落に転じていますので、
不動産に対する魅力が減っているのでしょうか?
いずれにしても、
最終的には、受験者がどうなるかになります。
ここ5年の全体での受験率は、
平成15年 80.7% → 平成16年 80%
→平成17年 80.2% → 平成18年 80.6%
→平成19年 80.5%
でした。
平成19年の同じ受験率とすれば、
平成20年の受験者数の見込みは、210,074人となります。
あくまでも仮の話ですが、
受験者数は、当然の如く平成19年より増加になります。
あなたが関心のある合格率や合格基準点がどうなるかは、
今の時点では誰にもわからないことには、変わりはありません。
最低でも、最悪でも、36点を死守することが、
合格につながります。
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コメント
コメント一覧 (8)
宅建試験は「不動産市場概況を反映する」
と言われていますが、昨年より受験者が微増。
しかし、講習受講者が増加、一般が減少。
これは、多少なりとも市場の影響を受けている結果
だと考えます。
でも、勉強して資格取得すること自体がまったく
意味がないわけではなく、むしろチャレンジ精神、勉強意欲をもつことは老化防止につながるのですから。
今後は住み替えよりも現状のマンションなどを
いかに快適に過ごせるのかに主観がおかれていくような
ことになるのではと管理士受験に意味が出てきたような
気がしているのは私だけでしょうか。
いっちゃんはこれいかに。
宅建試験は、少なからずとも不動産市場・業界の動向が反映していると思います。
マンションについては、考え方が人により違うと思いますが、管理業務主任者・マン管の役割が今後、重要になってくることは間違いありません。
もっと高い確率で合格されると思います。
自信をもたれてください。
あと、基本問題をしっかり抑え、過去問のAランク、Bランクの総点検をしてください。
宅建試験当日に最高の状態にもっていってくださいね。もちろん、健康管理も注意して。
急に、秋らしくなってきたので、うがい・手洗いは忘れずに。
5回目ですか。
本当に頑張られていますね。
でも、長い冬は、今年で終わりにしましょう。
今年、合格して、晴れて宅建試験のピリオドをうちましょう。
リベンジ果たしましょうね。
絶対できるはずです。
合格を何がなんでも、勝ち取りましょう。
絶対大丈夫です。
合格御守り、大切にしてくださいね。
そうです。
その気持ちがあれば、大丈夫です。
合格は、合格したい人がなるものだと思います。