ある某法律系雑誌の衝撃的な記事とは、
一体どういうものだったのでしょうか?
合格確率、限りなくゼロの私を救う内容だったのでしょうか?
その内容とは・・・・・??
《1999年の宅建試験について、試験終了後の予想では、
基本的な問題が多かったため、合格点は高くなると思われていた。
しかし、時間が経つにつれ、予想以上に苦戦した受験生が多い事が、
わかってきた。
(心の声)マイナーな知識を問う問題が多かったためか??
これにより、今年度の合格点予想は、30点。
場合によっては、それ以下もありうるかもしれない》
「えっ!」
「う、うそ!?」
心の底から、
足のつまさきから、
体の中心、心臓から・・・・・
一気に、希望の光が、メラメラと、
しかも高速で、パットと、強い閃光が走るように、
私の体の中をすり抜けました。
まさに、その時の閃光は、一瞬にして、東京ドーム全体、
いや、東京都23区全体をも、
一気に照らす閃光と言っても過言では、ありません?
地獄の一丁目から、一気に、天国への直行便。
ノンストップ新幹線です。
今までの暗い雰囲気は、一瞬にして、吹っ飛び、
体は、雲のように、軽いこと、軽いこと。
飛び上がれば、しばらく、地上に、降りてこないくらいの軽さです。
顔も自然にほころび、いや、むしろ、
知らない人から見たら、超危ない人に、見えたかもしれません。
本当に、クルクルと踊りたい気分でした。
スポーツに例えると、
相撲で言えば、土俵際に追い詰められてからの一気の逆転の寄りきり。
野球で言えば、9回2アウト、2ストライク3ボールからの、
代打逆転サヨナラ満塁ホームラン。
サッカーで言えば、ロスタイムでの奇蹟の2点連続逆転ゴール!
駅伝で言えば、30人ごぼうぬき。
マラソンで言えば、30kmからの猛スパートでの逆転優勝。
ゴルフで言えば、最終日での、バーディラッシュでの大逆転・・・・。
バスケットで言えば、最後の超ロングシュートでの逆転。
バレーで言えば、2セット待ちポイントをとられてからの大逆転勝利。
水泳で言えば、ラスト5メートルでの逆転劇。
競馬で言えば、第4コーナーを廻ってからの、最後尾からの一気の一着。
などなどなど・・・・・・・
どんな表現を使っても、
その時の私には、ピッタリと、はまっていたと思います。
まだ、結果が、出たわけではないですが、
今までとは、打って変わって、気持ちに余裕すら出てきました。
人間とは不思議ですね。
とっても良い事があり、心にゆとりが出てくると、
人に対して、優しくなれるものです。
それからの私は、どれだけ、小さな親切をかさねたことか・・・
希望をもって、合格発表の日を迎えることになりました。
この世に、神も仏もちゃんといる。
宅建の神様も、ちゃんと降りてきた。
最後の最後に、素敵なプレゼントをもって・・・
次回は、いよいよ合格発表当日(最終回)です。
つづく。
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