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平成20年宅建試験 に参加中!

ここ2日で、私の合格予想点の発表、
各予備校・サイトなどでの合格予想状況をお送りしてきました。


最初の試金石になる情報ネットの予想が、本日夕方発表になりますが、
それまでに、平成20年宅建試験を振り返ってみたいと思います。

機構の速報より、
受験者は全体で209,401人、
一般受験者は、170,941人、
登録講習終了者は、38,460人。

こうしてみると、本当に登録講習者は、
要件緩和によって本当に増えましたね。

宅建試験の本来の主旨は、実際に実務にタッチするための
資格試験ですから、仕方のないことですが、
一般受験者にとっては、しばらく、厳しさは、増してくると
思います。

数値的な分析は、後日行いますので、
今回は、試験問題を見て、総体的に感じたことを書いてみます。


今回の問題、解答、解説を読んで感じたことは、
読解力、判断力、対応力が、より必要になってきてるなと
思いました。


問題を読んで意図するところを、いかに正確に早く理解し、
それを、わかりやすく図式化、記号つけをする必要があると
感じました。

読解力については、毎日、新聞を熟読することで、
ついていくと思います。
(もちろん、スポーツ欄、三面記事だけでは・・・・・)
他には、本を読むののもいいことです。

私は、漫画も読みますが、本もよく読みます。
月10〜30冊のペースです。
いきなり、月10冊は無理なので、
月1冊くらいからはじめてみるのもいいのではないかと思います。

読解力は、仕事の中でも、大いに役立ちます。
同じ資料を読むにしても、短時間で理解するのと、
長時間かけて理解するのとでは、
トータルの準備で雲泥の差がでます。
このあたりのコツは、またの機会にしたいと思います。

次に判断力ですが、
今回、時間がかなりかかった方が多いように感じました。
判断力は、当然、知識とその知識を理解しているかによって、
違ってくると思いますが、
知らない知識がでた場合、どれを絞りこんでいくか、
直感的な判断力が、より早く求められたと思います。

ちょっと迷っていると、どんどん時間だけが消化し、
あせらされたことと思います。

最後に対応力ですが、
今年は、見慣れないパターンがありました。
見慣れない問題を見ると、いきなり拒絶反応を示してしまいますが、
冷静になって考えてみると、意外とヒントが隠されています。

そのため、今回の試験では苦戦したわりには、
それなりに得点しているという結果を受けた方がいると思います。

逆に、拒絶反応をそのまま引きづられた方は、
厳しかったのではないでしょうか?

いずれにしても、
今回の試験が総体的に難易度が高い試験であったことには、
変わりはありません。

その中で、30点以上の点数を導き出された方は、
私は、運も含めて、立派だっと思います。
本当に立派だと思います。

もし、受験当時のままの私が受けたら、自信を持って言います。
30点未満です・・・・・。

ですから、是非、今回の結果について、
ボーダーライン上で不安な思いをされているあなた、
決して、自分を卑下せず、
よく頑張った自分に自信をもってほしいのです。


今回の記事の主旨は、それを一番言いたかったのです。
その頑張った自分を再認識して、
今日の情報ネットの結果をみてくださいう。

明日、情報ネットの結果を踏まえた記事をアップする予定です。


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