昨日、宅建情報ネットより、
自社採点サービスから分析した平成20年宅建試験の、
予測合格ラインが発表となりました。
○予測合格ライン【平成20年】
33点(60%)、32点(40%)
《合格率:15〜17%が前提》
ちなみに昨年は、
○予測合格ライン【平成19年】
35点(65%)、34点(35%)
《合格率:15%〜17%が前提》
昨年より、やや第2候補に期待を残す結果となっています。
これにより、33点の合格可能性が高くなったことは、
変わりありません。
宅建情報ネットの発表内容より、ピックアップします。
・5,609件のサンプル中データ分析3,774年を使用。
(一般⇒3,158人、登録⇒616人)
・合格点±5点以内の最大ボリュームに係数を加味して算出。
・正解率の昨年との比較。
権利関係 6.7Pアップ
法令上の制限 1.3Pアップ
宅建業法 14.8Pダウン
税その他 2.6Pアップ
・単純平均 31.3点(昨年度比0.9点ダウン)
・最多得点層は32点、次は33と34点、そして、31点。
・一般受験生 31.1点(昨年よりお0.8点ダウン)
登録講習者 27.5点 +5点 =32.5点
登録講習者の得点は、やはり落ちていますね。
こういう予想があたったのはうれしいです。
有利、有利と言われるとつい油断が入ります。
基礎的な学習が不足したのではないでしょうか?
34点以上の方、ひとまず、良かったですね。
まだ、確定ではありませんが、
胸をなでおろしてください。
それなりに、大きく、ガッツポーズしてください。
頑張った甲斐がありましたね。
さて、33点の方も、
私の本命ですし、後ろ盾も得ました。
まずは、小さく、ガッツポーズしてください。
本当の喜びは、12月3日までとっておいてください。
さて、ここからが本日の本題です。
32点に希望はないのか?
いえいえ、今年は、まだまだあります。
たかが5%かもしれませんが、昨年より第2候補に
ずれたことは、可能性がある証拠です。
宅建情報ネットの採点によると、
一般の受験生(3,158人)の平均は、31.1点。
登録講習者(616人)の平均は、32.5点。
十分可能性があると思います。
絶対に、信じて待つべきです。
絶対に、諦めないで!!
次に、31点に希望はないのか?
確かに、対象からは、はずれました。
でも、31点をストライクゾーンにすえている学校が
あるのも事実です。
宅建情報ネットさんの予測は、実データを使っているとはいえ、
必ず、あたるとは、絶対にいえません。
私は、願望の5%ですが、
31点も、諦めなければ希望の光りはあると思います。
最後に、30点に希望はないのか?
ここのところ、確かに、合格率は17%台を刻んでいます。
今年もそうなる気はしますが、
本当にそうでしょうか?
ひょっとしたら、17%台後半もあるかもしれない。
まさかの18%台があるかもしれない。
神頼み、機構側や国交省の施策頼みかもしれません。
しかし、絶対ないとは、言えません。
どうか、いい施策出してくださいね。
世論を無視しないで!
30点、愛着のある点数です。
できることなら、30点になってほしい。
予想なんかはずれて、30点になってほしい。
一人でも多くの方に合格してほしい。
まだまだ、希望はあります。
新しい道に踏み出すのもいいことですが、
最後まで、抵抗してみるのも、いいと思います。
こんな経験は、正直、なかなかできません。
できないからこそ、もし、本当に合格基準点が30点になったら・・・
その喜びは、言葉では表現できません。
私としては、例え、限りなくゼロに近くても、
奇跡を信じて待ってみることも、
この長い人生の中において、損はないと思います。
結果は、どうなろうと、あなたを強くしてくれることだけは、
間違いありません。
どちらを選ぶかは、あなた次第です。
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コメント
コメント一覧 (25)
34点なので、大船に乗った気で待ちます
いきなり質問で恐縮なのですが 受験番号って 書く欄なかったですよね?なかったような あったような…
書き間違いです。
修正しました。
宅建業法がダウンしているあたりが、
今年の試験の結果を物語っていますね。
受験番号は、最初から印字されています。
大丈夫ですよ。
この手のことは、気にしだしたらきりがありませんから、
考えすぎないでくださいね。
主張を読ませていただきました。今回で各会社やネットでのだいたいの点数が固まったようですね。あとは国や関係機関がどのような結果を導くかにかかってきましたね。
あるブログを見ていたら、今回の結果において、国なども国に入る手数料等の収入を見込んで合格率を下げないのではないかと予想している方もいました。真意は不明ですが、イッチャンさんも同じ事を言っていましたが、是非、たくさんの方が合格出来るように、国は国民の期待を裏切らないようにして欲しいと願ってやみません。
あと、宅建情報ネットのデータが28日に公表されるようなので、それをよく見たいと思っています。
僕もイッチャンさんとほぼ同意見ですね。
では、30点31点に光を!のコーナー(笑)
↑自分もそうじゃん、というツッコミはなしで。
33点、といえば直近では平成17年。
この年は30〜31点でもおかしくなかったのに、5問免除者の急増で基準点が上がった、と言われております。
しかし今年と比較すれば、5問免除問題はこの年に比べれば易しいと思うし、5問免除者の「残り45問」の平均点は下降気味。なので、5問免除者の恩恵はかなり限定的だとすれば、31点前後も視野に入ると思います。
ちなみに、LECは今年の5問免除問題を「難問」という見解なので、高い合格ライン予想になっているんだと思います。下げてくる可能性、大いにあるかも?
もうひとつ。かの平成16年の宅建情報ネットの予測合格ラインは34点でした。実際は32点。「下がる年の合格予測は難しい」の大きな根拠はここにあります。よって、30〜31点もまだまだいけるかもしれません。
あと、個人的見解。今回、全体の合格率を17%ぐらいにすると、5問免除者の合格率が20%を切る可能性もあるのではないか、と考えています。それはこの制度を作った側の思惑と大きくズレが生じるのではないか。よって、5問免除者の合格率を維持する方向で基準点を決定することも考えられなくもないなぁ、と思ったりもします。
タッキーさんのコメントにある「不況」理由の記事、僕も見ました。それはどうかなぁ、と話半分で読みました。
長々とすみません。いずれにせよ、30点以上はまだまだあきらめてはいけないのです!
あなた方のコメ見てると勇気付けられます!!
ほっっっっっんといい人達だ
小生は宅建初受験で、対策期間もわずか3ヶ月、加えてほぼ同時期に行われる他の資格試験を掛け持ちという厳しいスケジュールでしたが、自己採点は31点。いわゆる「当落線上」をさまよい歩いています。
試験当日、某L社の解答速報会に出たのですが、そこで「予想34点」と生で聞かされたときには落胆しました。ですが、他社の見解を受けて「31点はまだ当落線上ぎりぎりで残っている」ことを確信しています。
行政サイドの判断がどうなるかは分かりませんが、小生と同じような境遇の人に向けて「蜘蛛の糸」が降りてくることを密かに願っています。
自分の渾身の力を出して引き出した点数(それでもケアレスミスを3問もしてしまった)を否定されたような気になったのです。
確かに35点は七割ですから、主催者側から見れば、それくらいは最低取って欲しいと思っているかもしれませんが。
司法書士の公開講座が有ったので、ついその思いをぶちまけてしまいました。ずっと通信でその予備校にお世話になったので、尚更でした。
必ず、12月からその予備校で司法書士の勉強を始めます。
長くなってしまい、すみませんです。
そして、フィンガーフーズさん!私も皆さんに勇気づけさせていただいている受験生のひとりなんですよ。合格発表まであと39日です。お互い「人事を尽くして天命を待つ」の気持ちでいきましょう!
イッチャンさんやブラックチューブさんの言うとおり、今回は5点免除組の成績が芳しくないようですので、合格点が下がる可能性がありますよね。国や関係機関の方の見方はわかりませんが、合格率はそんなに下げないと思います。その後の影響が大きいと思いますので…。
日建学院さんのHPを見たのですが、正答率が大幅に下がっていますよね。50%以上が30問ぐらいですので、ブラックチューブさんのいうとおり大どんでん返しがあるかもと期待しているところです。
イッチャンさん如何思いますか?
今年も所得税は二択まで絞って間違えてしまいました。しかし今年は後悔していません。なぜなら、この三年で勝負にチャレンジする事の大切さを知ったからです。
宅建に合格する為に沢山の血を流しましたが、その挫折と苦労が人生の肥やしになっています。後は神仏の裁量です。
絶対合格します
ただ、何年もかける試験ではないとわかります。2回までで受からなければ適性がないんで3ど目はやらないほうがいいね。
ただ一つ、試験の解答は変えられないんやから気持ちを切り替え明るく人生を楽しみましょう。
もし不幸な結果で来年も受ける皆さん、この試験は適性ある人は3ヶ月で十分。来年7月まで試験のことは忘れましょう!
チョットした質問ですが、うちの父(現在64歳)
が試験を受けて貰った合格証書(昭和46年)には
知事合格証書ですが、私が貰った合格証書は機構の合格証書なのですが、この試験は、昭和の時代から
知事免許なのか、国家資格かの区別がつきにくく、
極めてグレーゾーンにあると思いますので、正しい
回答教えて下さい。
どのような施策によってどうなるかは、公表はされませんので、
結果が出て判断するしかないのが現状です
そのブログの記事は、私も見ましたが、???が印象です。
本当に、一人でも多くの方が合格してほしい。
毎年、思うことです。
低い予想は、確かにしにくいです。
より慎重になってしまいます。
学校であれば、より慎重になるのはわかります。
30点については、
実は、30点(願望)を予想に追加する予定でしたが、
直前で、やめました。
慎重になってしまったのです。
30点、まだまだいけると思います。
暗い気持ちで待つよりも、元気をもって待つ方が、
絶対にいいと思います。
まだまだ、1ヶ月以上ありますが、乗り切りましょう。
掛け持ちの中での宅建受験、大変でしたね。
私も、以前、自己採点後、LECの予想を見て、愕然とし、
長いブラックボックスの中に心がいました。
しかし、終わってみれば、ギリ合格。
何がおこるかわからないのが宅建試験です。
可能性は、まだまだ続きます。
日建学院さんが正答率を変更しているものを見ました。
私の予想で、日建学院の正当率が、当初32±1を受けての私の
イメージの正当率より高かったので、アップ要因に入れましたが、
変更してきましたね。
これで、その時のイメージに近くなりました。
よって、点数が下の方にも、より希望がでてきたと感じています。
はじめまして。
毎日、読んでいただいてありがとうございます。
その気持ちは、私も同じです。
一昨年は、思いがけないことがおきました。
昨年は、得点がかなり高くなると試験直後は言われていましたが、
結局は、大本命(1点アップ)で終わりました。
今年は、思いがけないうれしいサプライズがあってほしいですね。
この件は、いろんな意見があるので、
私にも正確なところはわかりません。
どこかのブログで、なるほどなと思う見解を書いているものを
みましたが、どこかは忘れました。
ただし、それとて、一意見にすぎないので・・・
正しい回答を知りたい場合は、機構側に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
がっくり。疲れがどっと出て立ち直れない状態が続いている50歳。諦めきれない一縷の望みを捨てきれないバカな私。でも何故試験は紛らわしい書き方をするのかな?自分で試験用紙を再度確認するのも
恐ろしい気がします。
私も、受験当時は、ボーダーラインにすらひっかからなかった自分を
本当に責めました。
忘れよう、違うことを考えて忘れようとしても、忘れられない。
まるで、失恋しての未練たらたらの自分を見ているようで、
更になさけない。
そんななさけないながらも諦められない気持ちが強くなり、
最終的には、合格を勝ち得たのかもしれません。
だから、今は、皆さんに自信をもって、あきらめないでと
いっています。
是非、今年も諦めないで待ってみてください。
幸運がとどくことを深く祈ります。
結構ボーダーライン上の人多いし、あの受験数は
半端じゃないしね。
どう思う????
30点、何とかなってほしい気持ちですが、
なるかどうかは、12月3日にならないとわかりません。
1点でも合格基準点が下がることを祈ります。