宅建☆徒然なるままに復活版の第12話です。

今回のテーマは、「未見の我」です。

直訳すると、未だ見ない自分になります。

何となく、言わんとしていることはわかると思います。

基は、吉田松陰の言葉から来ています。
有名な松下村塾での塾生に発せられた言葉だと思います。

松下村塾(しょうかそんじゅく)とは、
江戸時代後期の幕末に長州藩士の吉田松陰が講義した私塾になります。

塾生には、高杉晋作、桂小五郎など幕末に活躍された方がいます。

歴史好きの私としては、幕末は、最もすきな分野です。

新しく変わろうとする時代、
そんな中での人間の生き様が大好きなのです。

幕末での歴史を動かす原動力となった吉田松陰の塾生に対しての
熱いメッセージの一つである「未見の我」。

未だ、見たことのなかった自分自身を目指す。
心は熱く、強い意欲をもって。
本気でやってみれば、必ず達成する。
運命は与えられたことではなく、自ら創って行く。

こんな意味を感じます。

人それぞれ、素晴らしい能力を持っています。
しかし、現実的には、その能力を使い切っている人は、
少ないと思います。

もちろん、私自身もまだまだ未熟者です。

スポーツ選手で言えば、イチロー選手は、
まちがいなく、高いレベルで能力を如何なく発揮されていると思います。
(本人からすれば、まだまだと思われている気はします。)

自分の可能性を信じて、
いろんなことに前向きにチャレンジしていく。
今やっていることをもっともっと掘り下げて、
スペシャリストになっていく。

見方を変えて、違った角度で、
自分の今やっていることを見つめなおしてみる。
今後やりたいことを、アットランダムに、
ブレーンストーミング(思いつくままに、記述していくこと)し、
その中で、一番やりたいこと(できるできないは別)に絞り、
それをやるには、どうしていくか、更に想像力を働かせていく。

あなたの可能性は、前に進んで考えている限りは無限です。

年も関係ありません。

俺は60だから、もう駄目。
いえいえ、まだまだ未知のあなたはいるはずです。

私は、あるハンディがあるから・・・
ハンディを乗り越えて活躍されている方は、沢山います。

諦めた時点で、あなたの未見の我は、なくなります。

新しい自分探しの旅をやめた時点で、
新しいあなたの発見はなくなります。

まだ、立ち止まるには早すぎますよ。
振り替えるには、早すぎますよ。

マラソンで後ろのランナーを振り返ってきにしたら、
もう負けです。

前をしっかりと見つめて、
歩いていくことで、あなたの可能性は、まだまだ広がっていきます。

『未見の我』

是非、諦めないで、自分の可能性を信じて、
前に歩いていきましょう。

あなたには、未知なる大いなる可能性があります。

誰にでもです。

老若男女も関係ありません。

スタートラインは違えど、平等にあります。

『未見の我』


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