前回、宅建6ヶ月学習インプットのスパイスが味噌について紹介しました。

今回は、6ヶ月学習アウトプット学習中のコツについてになります。


インプット→アウトプット→インプットのスパイスと、
続けてきましたが、残りは、何か?
当然のことながら、あとはアウトプット一色になります。


アウトプット一色になった時のコツはなにか?

昨年も紹介しましたが、
以下の5点をあげてみました。

アウトプット一色でのコツ

1.細切れ時間の徹底活用
2.短時間集中
3.問題ランクA・Bをターゲット
4.スピード、そして、繰り返し
5.継続こそ命


今回は、2項目について説明します。


1.【細切れ時間の徹底活用】
 
  時間は限りあるものです。
  一人に与えられた時間は、1日24時間。
  これは、全員に対して平等に与えられたものです。
  その内、どれくらいの時間を学習にあてられるかは、
  人それぞれであり、限られた時間をどう使うかは、
  あなた次第になります。
  
  インプット学習中は、最低限、連続した時間がないと、
  なかなか頭に入っていきにくいですが、
  アウトプット→問題を解くことは、
  問題によっては、短時間で1問を解くことが可能です。

  短時間とは、10分、5分、1分、30秒、15秒・・・

  この短時間のことを、私は細切れ時間と読んでいます。
  (最近、発売されている書籍では、すき間時間と呼ばれている
   ものもあります。)
 
  細切れ時間は、ちょっとしたことでできます。

  通勤電車で、乗換えが多い人にとっては、
  連続した時間はとりにくいですが、細切れなら可能です。

  通勤電車が短時間の方でも、細切れなら可能です。

  休憩時間に1問、2問、細切れなら可能です。

  昼食後の眠気ざましの1問、十分可能です。

  たばこで一服している時に1問、十分可能です。

  細切れ時間を探してみると、結構あるものですよ。
  細切れ時間を使って、トータルでの学習時間を確保してください。


2.【短時間集中】
  
  人間は、集中できる時間に限りがあります。
  私なんかは、30分が限界です。
  もし、仮に1時間、集中できたとしたら、
  もう、脳はぐったりきてしばらく、頭を使う仕事は駄目かもしれません。
  それだけ、本当に集中した場合は消耗します。
  
  前項で、細切れ時間の活用を書きましたが、
  細切れ時間は、短時間であるからこそ、
  集中は簡単です。

  ただ、慣れない方にとっては、
  ちょっとした時間、人ごみの中では、
  最初は、集中できないかもしれません。

  私も最初はそうでした。

  図書館ですら、そうでしたから・・・・
  
  でも、最初は、半ば自分の意思を強引に奮いたたせることにより、
  繰り返しているうちに、いつのまにか無意識のうちに、
  短時間でも、集中できるようになったのです。

  あなたも、最初は、苦労するかもしれませんが、
  必ず、慣れると思います。
  絶対、大丈夫ですよ。

  短時間集中は、実は、
  いろんなメリットを相乗効果で生み出してくれます。
  この話は、別の機会にしたいと思います。

来週に続きます。


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