宅建☆徒然なるままに復活版の第25話です。
今回のテーマは、「不動産適正取引推進機構メルマガより」です。
先日、不動産適正取引推進機構から合格者向に、
メルマガ第一号が発行されました。
その記事の中から、
資格登録者数→宅建主任者証交付数→宅建主任者数(就業者)の数的流れを
ピックアップしてみました。
【平成20年宅建試験】
○合格者数 33,946人(男性24,172人、女性9,774人)
【平成21年3月31日現在の状況
○取引主任者資格登録者 843,173人(男性650,728人、女性192,450人)
*前年同日比で21,731人、2.6%増
平成5年以降増加
○取引主任者証交付者数 471,744人(男性361,144人、女性110,600人)
*前年同日比で2,578人、0.5%増
平成15、16年度は減少したものの、
全体として増加基調
○取引主任者就業者 279,135人(男性219,306人、女性59,829人)
*前年同日比で1,804人、0.7%増
平成16年度以降は増加
取引主任者就業者の年齢別構成は、
29歳以下 20,210人 ( 7.3%)
30〜39歳 61,501人(22.0%)
40〜49歳以下 69,780人(25.0%)
50〜59歳以下 59,239人(21.2%)
60〜69歳以下 249,439人(17.7%)
70歳以上 18,966人( 6.8%)
30〜59際までで7割ですね。
20代の方がもっと就業できる環境が整えれば、
不動産業界ももっと活性化されることと感じます。
行政の動きも掲載されていましたので以下転載いたします。
★☆《 経済対策 》★☆
100年に1度と言われる今回の経済危機に対し、
政府は相次いで経済対策を打ち出しています。
このうち不動産業に関係するものをピックアップしてみました。
平成20年12月15日に国土交通省関係部局により取りまとめ、
公表した「住宅・不動産市場活性化のための緊急対策」に盛り込まれた
関係施策について、その概要をまとめたパンフレットが
作成、配布されています。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/kinkyutaisaku
住宅取得のための融資や税制が大幅に拡充されました。
また、事業者に対する融資も講じられました。
http://www.mlit.go.jp/common/000039215.pdf
特に、住宅ローンについては、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/common/000037341.pdf
建設企業の資金繰りを応援する融資については、下記のサイトをご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/common/000030025.pdf
改正建築基準法に基づく新しい建築確認手続きの要点について、
設計者、施工者、デベロッパーなど主に事業者側の実務者を念頭に、
わかりやすく説明したリーフレット(第3版)が出ています。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk_000009.html
★☆《 不動産部会報告 》★☆
平成20年9月25日、国土交通大臣から国土交通省社会資本整備審議会に対し、
「より安心安全な不動産取引及び既存住宅を中心とする不動産流通市場の
活性化その他時代の要請に応えるための宅地建物取引業制度はいかに
あるべきか」について諮問されました。
そこで、同審議会の不動産部会では、
?重要事項制度の見直しを中心に、購入者等に対するより
適確な情報提供のあり方
?「告知書」・「インスペクション」の活用等による既存住宅
流通市場の活性化のための方策
?賃貸不動産管理業のあり方を中心とした、
賃貸不動産の適正な維持管理のための方策について検討し、
その内容が中間とりまとめとして公表されました。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/1_6_bt_000282.html
今年の宅建試験で宅建業法の問題配分が増えたわけが納得できます。
直接試験と関係ないこともありますが、
気分転換、コーヒーブレイクとしてお読みいただくのも
いいことではないでしょうか?
人気ブログランキング参加中、宅建合格祈願1ポチお願いしま〜す!
↓ ↓
人気blogランキングへ
資格ブログも参加中、こちらも1ポチお願いしま〜す!!
↓ ↓
にほんブログ村 資格ブログ
コメント