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ヤフーの知恵袋や私の所に届くメールを拝見していますと、
今年の宅建試験問題配分変更を気にされる方が多いと感じます。

先日、このブログで行なった
『宅建試験で問題配分数が変わりますが、あなたには有利?不利?』
では、短期間の投票なので10票しか集まりませんでしたが、
その結果は、

・有利       2票
・不利        3票
・どちらでもない  2票
・わからない    3票

完全に割れており、今年受験される方の心境を如実に
表していると思います。

実施公告はすでになされているため、
主催者側からは、試験問題配分変更発表以上の情報は
今後ないと思いますので、
自らが意識した学習が必要となります。

試験問題配分変更で一番注目されているのが、
宅建業法からの出題が4問増えることです。

○平成20年 16問  ⇒ 平成21年 20問

50問中20問ですから、実に4割ですね。

すごいです。

仮に、例年の合格目標得点36点とすれば、
後16点を他の分野から正解をすれば合格です。

現在、一つの目安になっている今年の合格目標得点38点としても、
後18点を他の分野から正解をすれば合格です。

実際のところは、今年の合格基準点が38点になる可能性は、
私の悪までも想像ですが低いと思います。

ですが、学習する上での目標は、38点獲得を主眼において
進めていただいた方がいいと思います。


さて、そんな宅建業法が20問になる中で、
宅建業法の最重視の戦略とは何か?


宅建業法を細かいところまで、隅から隅まで勉強する。

答えは、NOです。


◎Aランクである基本的な問題を絶対確実なものにする。
 ⇒完全、完璧です。

例年、宅建業法は満点を目指して皆さん学習されます。
結果は、1問、2問と取りこぼします。
3問、4問、5問も有り得ます。

私もそうでした。

満点目標のはずだったのに、悪くても1問のはずだったのに、
結果は・・・・・・悲惨。

宅建試験後、自己採点あともう一度解きなおしてみると、
「何で、こんなの間違うの?」と、
いうようなところを間違っていた結果です。

これが、現実なのです。


宅建試験合格に特別な戦略は必要ありません。

秘策も必要ありません。

あえて、戦略を一言でいうならば、
『基本に忠実であれ!!』

基本重視の戦略です。

基本重視を目指す以上は、基本が完璧であること。
Aランクを100%ゲットする。
1問のミスも許されません。

営業の世界では、プロセスももちろん成果を出すためには重要
なのですが、結果が全てです。

99%=未達成

目標にした物件がとれなければ、もちろんゼロです。


100%を成し得るためには、基本問題を繰り返し、繰り返し解く事。
しかも、スピードを上げて・・
問題によっては、条件反射的に正解肢があなたの右脳でイメージ
できるレベルまで高めてください。


基本がパーフェクトであれば、
Bランクの正答率も上がりますし、
Cランクも正解肢を本番でたぐり寄せる実力が身につきます。

Bランク、Cランク問題を解くなということでありませんので、
間違えないようにしてください。

通常のアウトプット学習の中では、Aランク、Bランク、Cランクが
混ざった問題を繰り返して解くことになります。

学習度合い、試験までの時期によっては、
Aランク問題に集中する戦術も大変有効です。


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