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平成21年宅建試験の結果について、
各予備校から解答速報が発表になりました。

総評をみると、改めて基本の大切さ、過去問の大切さ、
読解力、判断力、直観力の必要性を感じました。

また、解答の絞り方でも明暗を分けたとも思えます。
基本問題は、考えすぎず直感的に解答。
難しい問題は、いかに喰らいついていくかで、
問題によっては正解を引き出せたと感じます。


あなたはいかがでしたか?


さて、まずは、各校の合格推定点一覧です。

○TAC   35点±1
○日建 学院 35点±1
○ダイエックス   35問以上
○LEC   33点前後
○大原    記載なし


今年は、ここ数年のパターンと違っています。

LECさんは、高めの予想が続いていましたが、
今年は、一転、低めです。

ダイエックスさんは、ここの所、○○前後の表現でしたが、
今年は、○○以上です。
各校と違い、34点はないとの予想です。

TACさん、日建さんが同じなのは、
ここ数年と一緒です。


続いて、日建学院さん、LECさんの総評から整理してみました。

◎日建学院
→○宅建業法
  過去問の焼き直し、繰り返しが功を奏した。
  形式的特徴は、個数問題+組合せ問題の増加
 
 ○法令上の制限
  建築基準法の個数問題〜難問

 ○税法
  地方税出題なし

 ○権利関係
  例年通りの難易度

 ○5点免除
  住宅金融支援機構〜難問
  他4本は基本的なもの


◎LEC
→昨年と同程度の難易度
 ○宅建業法
  基本的分野より出題
  個数〜2、組合せ〜1
  問44のような実務的知識問題が出た
  概ね得点しやすい問題多かった

 ○法令上の制限他
  選択肢の2つが出題頻度の高い知識+残りの2つが未出題か出題頻度の
  低い問題のパターンが多かった
  
 ○権利関係
  過去に未出題か出題頻度の低い問題あり→受験生は難しいと感じた?
  その他の基本問題をいかにとったたかがポイント

 ○5点免除
  過去問をしっかりとした人は得点しやすかった
  土地・建物も現場思考でとれた

 

昨年に比べると、合格推定点があがる可能性が高くなりました。

しかし、宅建業法4問への配分変更で38点位、
いやいや40点などという合格基準点があがるのではないかの
噂もありましたが、そうはならない現時点の予想ですね。

 


4校をまとめると、
32点〜36点。

34点が3社で範囲内、
35点が3社で範囲内です。


いずれにしても、受験者の正答率がどうなったかが鍵になりますので、
もう少し、正答率の発表をみる必要があります。


皆さんの自己採点の結果が大変、気にかかるところです。


今晩は、自己採点結果によっては、辛い夜になる方もいると思いますが、
まだ、完全に気を落とさないでくださいね。

平成19年は波風がたちませでしたが、
平成18年は思わぬ結果になりました。

平成20年は、期待はずれて下方にはいかず、
当初の予想の確率が高い点数での決着となりました。


今年は、特に、問題配分変更があり、注視が必要です。

また、問31・38では、日建さんが疑義問題にしていますし、
問38は、5社で解答が割れています。
(大原、日建→正解 4、TAC、ダイエックス、LEC→ 正解 2)


だから、簡単にあきらめないでください。

去年も予想はしにくかったですが、
今年も同様に予想しにくい年となっています。

自己採点後のあなたに二つのお願いです。

1.自己採点結果アンケート

  自己採点結果を教えてください。

 


2.受験結果アンケート

  当ブログでは、皆様の受験結果の生の声を求めています。
  コメントの形で、以下の内容を記入していただければ幸いです。
  平成22年受験の方へのためにも、ご協力お願いいたします。

『アンケート内容』

1.受験回数は?
2.試験問題に対しての印象は?
3.自己採点結果は?
4.受験した感想は?


また、以下のメールフォームからでも大丈夫です。
上記のアンケート内容をコピペしてご記入ください。


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