冒頭にお詫びになります。
昨日は、一部昨年の合格推定点など誤った情報を掲載してしまい、
大変、申し訳ありませんでした。
昼休みに更新を急ぐあまりに、間違いに気がつきませんでした。
完全な確認不足です。
期待された方、本当にすみませんでした。
以後、十分に注意して記事アップをしていきます。
さて、今回の記事です。
昨日、週刊住宅10月19日号、住宅新報10月20日号が
発売されました。
早速、購入し、読んでみました。
新聞からのポイントをピックアップします。
○受験者数:195,504人(昨年より6.6%減少)
受験率 :80.8%
(登録講習修了者の受験率は、89.8%)
【週間住宅】
○週間住宅の解答・解説を担当した講師陣による難易度の判断
・「昨年より上」「昨年度並みもしくは易しいレベル」とやや見方が分かれた。
○権利関係
・担当した二人の弁護士は、
難解な出題もなくはなかったが、基本的な条文と判例とを理解した受験者
には対応できるレベル。
○法令上の制限
・千葉講師〜法令上の制限に限れば難易度は例年並み。
出題は都市計画法と建築基準法が2問ずつで、
難問は、この2分野に集中した。
・宅建学院佐藤総長〜個数問題の問18を除けば
「基礎知識さえあれば解ける出題」
○宅建業法
・宅建学院佐藤総長〜出題内容は昨年までと大差なかった
「受験者泣かせの個数問題の影響は大きいが、
問われている知識は過去に出題されたレベル」と
したうえで、合格ラインは35問の可能性もある。
・狩野講師〜問31、42、45などを除けば業法の難易度は、
さほど高くなかった。
ただし、個数問題が3問も出題された影響が大きい。
個数問題などがネックになって最高でも17問程度の
正解にとどまるのではないか。
その意味では業法の影響で、合格ラインはやや下がる
可能性さえある。(昨年並みの33問か?)
*週間住宅については、明確な合格予想ではなく、可能性もあるという表現で
とどめています。
【住宅新報】
○注目されたのは、宅建業法と法令上の制限で出題された個数選択問題。
特に建築基準法(問18)については、「宅建試験レベルで正答は困難」
という声が聞かれた。
○権利関係
・判例を題材とした問7をはじめ、基礎力を図る良問が目についた。
○宅建業法
・出題の難易のバランスが取れており、
「合格には業法で7割以上の得点が不可欠」という声が聞かれた。
・一方、「時間をかけて問題を解く癖のある受験生にとっては、
時間不足に泣くケースもあったのでは」という指摘もなされ、
「要領よく問題を取捨選択しながら、対応する力も要求される」
という意見もでた。
○合格ライン「34点前後」
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コメント
コメント一覧 (12)
いっちゃんさん、お久しぶりです。
マン管試験もあと一ヶ月ちょっとですが、
模擬問題に苦しんでいます。(笑)
まあ、やれるだけやってみます。
さて、毎年の宅建試験は受験者としては気に掛けています。今年は31問、38問の正答が揺れているようです。ボーダーライン上の受験生の気持ちはよくわかります。自分も18年度は1点差で不合格でしたから。
でも、出題者も受験生の気持ちをもっと図りながら問題作成にあたるべきと思います。
仮にも、国家試験であり、受験生の中には合格か不合格かで就職あるいは就職先での立場が変わる場合があるわけですから。
私個人の意見としては、疑義のある問題は全員正解にしてもいいのではと思いますね。それが一番公平だと考えます。出題者個人の名前で謝罪してもいいのではと思いますがねえ。皆さんはどうですか。
36〜37って……。予備校毎に推定点が異なっているって事はその予備校の生徒の出来が良かったって事ですよね!他校の情報は勿論入ってないって事ですよね!
34〜35点ボーダーラインが大多数を占めてますね。でもまだ33点の方は諦める段階には無いと思います。自己採点会に参加する人は大体、合格目算のある人が多いです。その人達のボーダーラインー1点が一番信憑性があると思いますよ。終わったこととはいえ、希望は捨てないで下さいね。
大栄国家試験学院では
合格推定点 33点になっていました。
昨年も 的中していたので、
今年も当たるのでしょうか?
こんなにコメント遅れるのは、今年が初めてです。
掛け持ちの仕事は、思った以上に大変です。
没問は、例年より多く、こんなに試験後も解答がそろわないのは珍しいです。
マン管、あとちょっとですね。
追い込みがんばってください。
大原さんが、推定点発表に戻ったのは久しぶりなので、
根拠はわかりませんが、例年、後日大原メルマガや大原の送付資料に
状況のコメントが昨年、アップされましのたので、その情報をまた、
どなたがアップしてくれれば、状況がわかると思います。
高めですね。なぜかはわかりませんが・・
Z会は、先ほどみた状況では、35〜36点でした。
平成19年は、試験後は36点でもだめではの情報が飛び交いました。
結局は、35点です。
今年は、広範囲にわかれていますので、まだまだ状況を見守る必要があります。
ボーダーラインの方への暖かいコメントありがとうございます。
さすが、卒業生ですね。
あきらめない気持ち、もらいました。
残念ながら、去年当てたから、今年も当たる保証はありません。
学校によって信憑性の差は多少はあるかもしれませんが、
あくまでも推定点であり、予想点です。
33点、まだまだ状況を見る必要があります。