連続３日間でおおくりしていますボーダーライン上の方への贈る言葉、
今回は、宅建試験自己採点３４点の方へ、贈る言葉をおおくりします。
【自己採点３４点の方へ贈る言葉】
自己採点３４点。
各学校、各宅建サイトの中で、２番目の可能性の高い点数です。
信頼性が高いと見られている宅建情報ネットでも、
２番目の可能性となっているため、祈る思いで待たれている方も
多いと思います。
また、いつものは高め予想のＬＥＣさんが、
今年は他校より低めであり、
この３４点は、その上限になっています。
そういう意味においても、期待される点数だと思います。
３４点は、昨年の３２点よりも可能性が高い点数だと思います。
試験後簡単だと言われた平成１９年の合格基準点も、
実際は、前年より１点上がったにすぎませんでした。
もちろん、最終的に今年がどうなるかは誰にもわかりませんが、
３４点が可能性の高い位置にいることは間違いありません。
あなたの気持ち的には、
駄目かなという気持ちと、
まだまだいけるという気持ちが交錯されていると思います。
同じもつなら、
まだまだいけるという気持ちをもつようにしてください。
もし、不幸にも期待が外れた時、
一時的なショックはあるかもしれません。
それでも、希望をもって合格発表日を迎えたあなたには、
次に向かう力強い気持ちが宿ってくるはずです。
希望をもって、乗り切る１ヶ月としてみてください。
私の最初の予想では、３４点は低めのウェートにしていました。
根拠はありませんが、もう少し上のように感じます。
最終的には、祈るしかないかもしれませんが、
是非、自分自身を前向きな気持ちにして、
合格を引き寄せるくらいの気概をもって祈ってください。
神頼み、お守り、げんかつぎ、
何でも頼れるものは利用してみましょう。
苦しい時の神頼みは、決して無駄ではないと思います。
意外なことがおきるのが人生です。
事実は小説より奇なりです。
えっと起こることが起きるのも人生です。
この宅建試験の結果が、あなたにとって、
思いもかけない幸運に恵まれるなんてこともないとは言えません。
私も忙しい掛け持ちでの仕事のなかですが、
最近、大きなクレームを乗り越えました。
（下手をすると会社が倒産になるかもしれないくらいのものです。）
それもこれも、相手を動かす自分自身の気持ちがないと、
相手には伝わりません。
今回は見事、その扉を開き、英断を勝ち得た形となります。
ですから、不安に思う前に、
自分の胸に手をあてて、自分はどうしたいのかを考えてみてください。
もし、
スパッと宅建試験のことが忘れられないのであれば、
自分を信じて待ってみましょう。
そこから、新しいスタートをきっても遅くないはずです。
一人でも多くの方に合格の栄冠がとどきますことを、
祈り、願います。
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