先週の宅建初受験の方へのメッセージに続き、
初受験を考えている方に向けて、
宅建資格について、
改めて紹介します。
いわゆる宅建資格とは、
宅地建物取引主任者資格のことになります。
宅地建物取引主任者を一言で表現すると、
不動産取引に関する法律問題のアドバイザーに、
なると思います。
宅建業者は、事務所の従業員として、5人に一人の割合で、
専任の取引主任者を置かなくてはいけません。
そのため、需要のある資格でもあります。
主な仕事としては、
不動産の売買・交換、
売買・交換の仲介、
賃貸借の仲介があります。
そして、よく言われるのが、
宅地建物取引主任者しかできない業務があることです。
宅建をこれから学習される方で、
まだわからない方は、
以下の過去記事を参照してください。
一方、宅建資格を取られる方の中には、
実際には、不動産業務につかない方も多いと思います。
受験者の方の中には、
いろんな業界、業種で仕事をされている方もいます、
学生さんもいます。
そんな宅建について、
まずは、よく理解し、
将来の自分自身の展望についてもしっかりと考えてほしいと思います。
そこで、役立つ本があります。
去年も一昨年も紹介しました。
その本の名は、ズバリ
『宅建資格を取るまえに読む本〈2010年版〉 』です。
著者の方は、
海外生活ジャーナリストで、
ファイナンシャル・プランナーももたれいる方です。
そのためか、ファイナンシャル・プランナーの視点でも
書かれているので、他の宅建入門誌にはない、
庶民的な感覚を受け、好印象です。
とくに、
宅建資格をとっての将来的なことについても、
わかりやすく、マンガ・イラスト入りで紹介されています。
大変、見やすい本です。
いくつか、
項目をピックアップしてみます。
・宅建資格がこんなトコロで!お役立ち例13+1
(仕事編;プライベート編)
・不動産業界のトレンドを知ろう!
(データにみる不動産業界;話題の「200年住宅」とは? ほか)
・宅建プラスαでステップアップする!
(ダブル・トリプル資格でステップアップ!
;コンサルティング系の分野にステップアップ ほか)
・宅建主任者って実のトコロ、何をするの?
(宅建主任者の独占事務は3つだけ。
;事務所の5人に1人は宅建主任者!? ほか)
・自分にあった勉強方法は何だろう?
(試験情報;試験問題○×編 ほか)
宅建試験を受験しようかと考えているかた、
宅建試験をとってからの先のことを考えたい方、
とっても、参考になる本です。
女性の方には、特に、必見です。
よければ読んでみてください。
』
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