宅建について知る、今回は、宅建お悩み相談よりピックアップしてみました。
一人、学習をしているとあれやこれやと、
ついつい余計なことを考えがちになります。
そんな悩みを少しでも緩和できれば・・・・と思います。
今のあなた、悩んでいませんか?
そんな時、解決のヒントがあるかもしれません。
最初の相談です。
【Q1】学習は、大学卒業以来です。
テキストを開いて学習を始めようとするのですが、
なかなか先へ進めません。
気ばかり、あせってしまいます。
なにか良い学習のコツがあれば教えてください。
(Aさん:男性)
《A1》私も、宅建学習を始めた時は、テキスト(権利関係)を買って、
しばらくの間、本棚の隅でほこりをかぶった状態になっていまし
た。
試験までまだ相当の期間があったのと、法律系のテキスト内容に
馴染めず、スタートが切れなかったのです。
どの分野からスタートされたのかわかりませんが、
一番、とっつきやすい宅建業法から学習してみてください。
学習というよりも、本を読む感覚でいいと思います。
最初は、本を読むことすら苦痛かもしれませんが、
徐々に慣れてきます。
特に、宅建業法関連は、自分がこれから取得する宅地建物取引
主任者についても書かれていますので、興味もひきやすいですし、
読みやすいと思います。
自分の脳に、言い聞かせるように読んでいってください。
それと、大事なことは、やはり気持ちの問題です。
これから、少なくとも宅建試験までの間は、
考え方は、ポジティブにしてみてください。
「僕は、できない」が前提となると、なかなか伸びていきません。
仕事上においても、素直な人はどんどん伸びていきます。
自分を残り4ヶ月間ちょっと、のせていく工夫をしてみてください。
まずは、学習環境づくりからですよ。
次の相談です。
【Q3】宅建試験は、今年で3回目です。過去2回は1点差で
泣きました。今回は、絶対合格したいです。
こんな私にアドバイスをください。
(Iさん:女性)
《A3》過去2回、本当に残念な結果でしたね。
心中を思うと、私も心の底から、今年は、絶対に合格してほし
いと感じます。
後一歩で合格側に立てなかったことは、一番の要因は精神面だ
と思います。
学習を継続する上においても精神面は大事ですね。
肝心の宅建試験本番では、もっともっと重要です。
宅建試験終了の一分一秒まで、1点に対する追求の強い気持ち
があれば、昨年、合格側に立っていたかもしれません。
1点差に泣いた方は、同じ気持ちのままで今年2回目の受験を
迎えてしまうと、また、何かに吸い込まれるように、
今年も1点差に泣く危険性をはらんでいます。
過去、2回1点差で泣き、
見事3回目でリベンジされた方もいます。
今のあなたに絶対合格したい強い強い気持ちがあれば、
きっと大丈夫です。
・宅建試験で頑張っている姿のあなたをイメージング
・合格発表日に飛び上がって喜んでいるあなたをイメージング
強い合格への思いがあれば、
モチベーションを宅建試験当日まで維持できます。
必ず、今年はリベンジできるはずです。
3度目の正直に絶対なるものと私は信じます。
3番目の相談です。
【Q7】いつも同じ問題を間違えます。
何度やっても、吸い込まれるように間違ってしまいます。
苦手な問題は、捨てた方がいいのでしょうか?
(Kさん:女性)
《A7》苦手な問題は、誰にもあると思います。
私も、よく間違える問題がありました。
何度もよく間違える。
問われる角度が変わると、手の内ようがなくなる・・
そんな時、つい、自己嫌悪に落ちてしまいます。
でも、ここで、ちょっとその問題について、
冷静に考えて見ましょう。
その問題の難易度(ランク)はどうでしょうか?
出題頻度はどうでしょうか?
Cランク(難しい問題)なら、きっぱり捨てましょう。
宅建試験では、Cランクが全滅でも合格点は狙えます。
また、出題頻度の低い問題なら、
執着する必要はありません。
スパッと、忘れましょう。
宅建試験に完璧はいりません。
ただし、Aランク(易しい問題)なら、
絶対に、苦手にしては駄目です。
該当するテキストの項目をよくよみなおしましょう。
普通であれば、克服できるはずです。
また、理解ができなくても、なんとなくわかれば、
それでもOKです。
Aランクは落とせない問題なので、理解に努めましょう。
最後は、Bランク(やや難しい問題)です。
できたら、高い確率で正解してほしいのが、このBランクです。
とにかく、わからないようなら、体で覚えるしかありません。
いかがでしたか?
参考になりましたでしょうか?
そんな相談例がカテゴリー『宅建お悩み相談』にあります。
是非、読んでみてください。
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