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毎年のことですが、緊張する瞬間がやってきました。

今年も例年以上に熟慮を重ねた結果です。

平成22年宅建試験、私の個人的な予想を発表します。

個人的見解であり、各予備校やサイトが発表するものに対して、
一参考として読んでいただければと思います。


予想からです。

大本命は、35点です。

今年も上限から下方に向かっての分散予想です。

35点⇒70%、34点⇒27%、33点⇒3%です。


平成21年と比較しての推論です。

《35点・34点になる可能性要因》
1.自己採点アンケート結果の最多得点帯が昨年より
  やや上側にずれていること。
  《最多得点》
  〇平成21年
   最多得点⇒34点、以下、35点、33点
   (2009.1020AM8:00時点、 979名)
  〇平成22年(集計途上)
   最多得点⇒35点、以下、34点、36点
   (2010.1019AM8:00現在、 711名)

  《得点分布》
  〇平成21年
   37点  36点  35点  34点  33点  32点
  145名 174名 285名 305名 229名 115名
  〇平成22年(集計途上)
   37点  36点  35点  34点  33点  32点
   44名  77名 125名 113名  68名  42名

2.宅建業法の難易度が昨年より低いので得点しやすい。
  瑕疵担保履行法も最低限のことをやっていれば得点できた。

3.個数問題は昨年もでており、過去問をやっていれば慣れている
  受験生が多いはず。

4.過去問繰り替しの定番学習を貫いていれば、ボーダー以上の得点が
  とりやすかったのではないか。


《33点になる可能性要因》
・現実は大変厳しいです。
 多分去年より厳しいと感じます。

 厳しい前提の中で可能性を考えてみました。

1.日建さんが解答速報後に発表される正答率を見た場合、
  正答率が50%を超えている問題数が平成20年と同じ。

  平成20年 40問
  平成21年 37問
  平成22年 40問

2.講師の方の予想より受験生の出来が予想を反して悪かったと仮定
    した場合。
   ・もし、例年通り、権利関係や法令上の制限で苦戦し思ったように
    得点できていなかったとしたら・・・
   ・もし、ここ数年どおり、見慣れない問題パターンでリズムをこわし
    得点できていなかったとしたら・・・
   ・もし、学習の差で、できた人とできなかった人の差がおおきく、
    平均値をさげたとしたら・・・

3.国の施策により、合格率が昨年以上に大幅に上がったと仮定した
   場合。


以上を勘案しまして、今回の予想としました。


今年も予想を考えている時に、36点をどうするか考えましたが、
どうしても、一旦36点を考えると36点がくるように思えてしまうのです。

予想をあてることにこだわれば、35±1点にした方が楽です。

しかし、それをせず、本命を上限におき、
下方に予想を広げるようにしているのには理由があります。

平成20年・平成21年の当ブログの卒業生にはわかることですが・・・
毎年同じ気持ちになるのです。


・・・以下、平成20年の記事です・・・・

正直な所、19日夜、各予備校の推定ラインを見る限り、
34点はありえないと思いましたが、
週刊住宅、住宅新報の記事、問題文、解答・解説を読むうちに、
ひょっとしたらの考えが脳裏を横切りました。

一旦そうなると34点の呪縛が、頭から消えなくなるものです。
34点を入れるかどうか苦慮しているうちに、
もう一人の私が、
「34点を予想に入れて、32点に希望を見出せるのか?」
「34点を入れて、後悔しないか??」
すると、昨年のことをふと思い出したのです。

昨年(平成19年)は、35点を大本命とし、34点、36点の
分散予想としました。
しかし、記事アップした直後から、36点を予想に入れたことを
後悔しはじめました。
34点、33点の方に希望を見出していくのに、
大本命35点の上方に予想を広げるのは、気持ちに反していないか・・・

「よし、決めた。今年は、上方側予想34点は省こう」
よって、予想より34点をなくしました。

そして、31点を追加しました。
31点については、私の気持ちとしては、是非、なってほしいと
思う願望の気持ちからです。
現実的に、31点は今の時点では可能性が限りなく厳しいと
思いますが、1点でも合格基準点が下がってほしい気持ちで
一杯です。

これも昨年の反省からよるものです。
可能性を信じるなら、たとえ、予想比率は少なくても、
入れようと・・・

・・・・・・平成20年の記事ここまで・・・・・・・・・・・・・


上記の結果、今年も上方である36点を予想よりはずしました。


34点については、昨年(平成21年)の34点と同程度としました。


33点は、私の願望です。
昨年よりもより強い強い願望です。
そのために、3%としました。
たった3%かもしれませんが、気持ちはこもっています。


でも、しかし、よく考えると、
昨年の予想の時も33点は厳しいと思っていました。

それがまさか、合格率17.9%になろうとは・・


そうです。

そのまさかがあったのです。

そう考えれば、今年、そのまさかがないとは言い切れません。

合格率が18.5%?なんてことも絶対にないとは言えません。

合格者数が35,000人になるなんてことも完全否定はできません。

決めるのは、私達ではありませんから・・・


そういう合格点が下方にずれる誤算なら、大歓迎ですよね。
うれしい誤算です。


平成21年は本当にそう思いました。

ボーダーの最下位に位置していた33点の方が救われた、
本当にうれしい年でした。

今年も1点でもおおく合格点が下がってほしい。
そして、一人でも多くの方が合格してほしい。

そう心から思います。


確かに昨年は、LECさんの33点前後や大栄総合教育システムの
33問の推定点があったので今年とは違うという方もいるとは思います。

ですが、昨年、合格発表までは33点の方が合格するとは、
33点を取られた方自体も信じられない思いだったはず
(このブログの読者は別ですが・・・)


それだけに、希望をもつのは自由だと思います。

たとえ可能性が1%でも・・・


今後、当ブログは、ボーダーライン上の方へ向けた記事構成に、
徐々に移行していきます。

もちろん、例年そうですが、36点以上の方でも不安に思っている方はいます。
そんな方のためにも、少しでも不安解消になればの思いで、
関連する記事をアップしていく予定です。


本当は、スパッと宅建のことを忘れて、
違うことに、今後の新しいことに目を向けるのがベストだと思います。

でも、ボーダーの方にとっては、それはなかなか難しいことです。

私もその経験者です。

ですから、気持ちはよくわかります。


考えないようにしても、つい考えてします・・

ならば、徹底的にこだわっていくのも、一つの道だと思います。

結果はどうでるかは誰にもわかりませんが、
可能性を信じて前に進むことも、
他ではなかなか経験できないことです。


そんな方のために、今年も12月1日合格発表に向けて進んでいきます。


明日は、宅建試験後、新しく当ブログに来訪されている方に向けて、
このブログの思いと今後の内容について、
もう少し詳しくお伝えしたいと思います。


PS.いつも暖かい応援ありがとうございます。
   おかげさまで、久しぶりに人気ブログランキングで1位に返り咲き
   ました。
   やはり、1位はうれしいですね。
   応援いただいた方、本当にありがとうございます。
   合格に向けて、今後とも1クリックをいただければと思います。


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