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ISOを取得されている会社の方には、
おなじみのことだと思います。

私もISOの審査のときに学習して知ったことになります。

PDCAとは・・・

Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価)

Act(改善)


Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の
4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善することになります。

この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、
螺旋を描くように1周ごとにサイクルを向上させて、継続的に業務改善する。
この考え方は、前述したようにISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)などの
管理システムや、ソフトウェア開発におけるスパイラルモデルを始めとする
反復型開発などにも反映されています。

また労働安全マネジメントシステムでは、
ISOと同様なPDCAサイクルを活用して危険元凶を特定し、
リスクアセスメントを行うことでリスク低減を継続的に実施しています。


この方法を考えられた人は、1950年代、
品質管理の父といわれますW・エドワーズ・デミング(博士が、
生産プロセスの中で改良や改善を必要とする部分を特定・変更できるよう
プロセスを測定・分析し、それを継続的に行うために改善プロセスが
連続的なフィードバックループとなるように提案されました。


さて、これを学習に応用した場合、どうでしょうか?

9ヶ月学習計画をたて、
まず、最初の3ヶ月学習を実行する。

3ヶ月後に評価を行い、次の3ヶ月は改善した計画に基いて実行する。
次の3ヶ月後(最初からは6ヶ月後)に再び評価を行い、
残り3ヶ月は、更に改善した計画でラストスパートをかける。

6ヶ月学習計画の場合は、
2ヶ月のサイクルで考えてもいいと思います。

学習にも十分応用が可能なPDCAサイクルを
活用するのも一つの手段です。

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