今回のテーマは、現場に真実があり、現場にこそ解決策がありです。
昨今の福島原発がらみのニュース、会見を見るたびにそう感じます。
現場に立たずして、説得力ある言葉では語れません。
いくら、考えても、机上で考えたものは机上だけでのことしかありません。
現場にこそ、真実があります。
現場にこそ、真の解決策が隠れています。
特に、時間的猶予のないものは、より現場で考え、
即実行だと思います。
私の仕事では、設備関連も絡んでいますが、
いくら3DCADを駆使しても、机上のパソコンの画面ではみえないものがあります。
それが、現場でつながった状態でみてこそ、初めて全体の流れがみえ、
その全体の中から一部分がスポットとしてズームされてみえてきます。
机上の図面ではなく、完成品の状態の中でより鮮明に見えてきます。
現場であれば、図面上ではみれないことがみえてきます。
特に、イレギュラーな対応、トラブルは現場で陣頭指揮してこそ、
よりスピーディーに、より的確な対応ができます。
現場に指揮権を与えるべきです。
日本企業の悪いところは、特に大手企業ほど本社のお伺いが必要に
なります。
現場で即断即決すれば解決するものを、いちいち本社に確認しなくてはいけない。
外国で日本企業が苦戦する場面は、こういう姿勢にあるのかもしれません。
エリートは現場を嫌うのかもしれません。
もちろん、現場をちょっと間行っただけでは真実は見えてきません。
それだけで、現場がわかったと思われるのでは、
現場を熟知した方からみれば、あきれるだけです。
是非、現場に目を向け、現場の中で対策を講じてほしいと思います。
私も現場の中でもまれてきました。
現場を知って図面をみて判断するのと、
図面だけで創造して判断するのでは、確実性に雲泥の差となって現れます。
特に、運用がからむものこそ、現場でそれなりの時間をかけて判断すべきです。
文系の方も、理系の方も、現場重視できる人になってほしいですね。
今後、社会人のなる方に、今回のテーマを贈りたいと思います。
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