平成23年宅建試験リベンジへの道、15回目です。
今回は、学習プランです。
リベンジされる方の学習プランは、
初受験される方の学習プランとは違って当たり前です。
初受験と同じように進めることは、ベターではありません。
また、今回のリベンジが1回目と2回目でも当然違ってきます。
前回と同じように進めていれば、
同じ徹を踏む可能性が高くなります。
過去の自分から脱皮してこそ、
あなたの先の未来は構築されていきます。
あなたの今のリベンジの位置づけはどこにありますか?
ここでは、
初めてのリベンジについて考えてみます。
学習プランは、3つに分けました。
・大きな学習プラン全体での見方
・中規模での月単位での進捗チェックの意味合いをこめての見方
・週単位での小さなハードルを設けるチェックポイント
※大日程
学習プラン全体をとらえ、2ヶ月単位で3等分します。
・大日程全体での期間が4〜9月。
・2ヶ月単位は、4月5月、6月7月、8月9月。
*大日程は、大まかでいいです。
大日程を細かくしすぎると窮屈になり、
学習の継続性、モチベーションに影響を与えます。
〇中日程
月単位でのやるべき分野(宅建業法など)、
学習項目(インプット、アウトプットの別)を考えます。
進捗確認のための中日程での達成目標を決めてください。
*月単位での区切りは、私達にとっては一番なじみが深いです。
進捗チェックの意味がこめられているので、
ここで遅れた場合は、次の月で、できるだけ調整するように
計画を変更していきます。
〇小日程
週単位での学習スケジュールを考えます。
基本的週単位の学習パターンを考え、
後は、その1週間のカレンダー内容によって、
学習ボリュームを変えていきます。
(祝日や自分の予定を考慮して勘案していきます。)
*週によっては、予定通り進まない時もあると思います。
あまり、自分を追い詰めすぎると、
にっちもさっちもいかなくなるときがあります。
その時は、スパッと予定を変更することも考えてください。
6ヶ月以上ある今は、
学習の変更修正がいろいろとでてきます。
大日程計画での修正はいけませんが、
個々の修正は柔軟に対応した方がリベンジがうまくいきます。
もちろん、ここでいう変更とは、
学習計画の中味ですから、テキストを途中で修正する、
過去問を3回転させたので、他に変更するといったことではありません。
まちがえないでください。
基本である学習のベースを、おいそれと変えてしまっては、
学習の軸がぶれてしまいます。
学習の軸を変えずに、軌道修正していくだけです。
特に、リベンジの方は、
昨年受験の財産がありますので、
絶対にこれをいかすことです。
また、メンタル面も非常に大事な要素になります。
突然、襲われてくる自分のうちからみじみでる不安に、
自分自身を追い込んでいってはいけません。
今はネット社会、
ネットでは自分にとっての不必要な情報も飛び込んできます。
それに、影響されて、軸足がぶれたりします。
ネットも横断的に見るのではなく、
ある程度、絞ってみた方がいいと思います。
自分自身のメンタルがしっかりしている時はいいのですが、
心が弱くなったとき、普段ならつまらないものだと思っているものに、
手を出したりします。
独学の方、特に気をつけてください。。
このサイトでは、そんなあなたが宅建試験当日まで走れるように、
心の友として応援していきます。
ペースメーカーとして、活用してください。
決してあなたは一人じゃない。
これだけは忘れないで下さい。
学習プランは、できれば、学習する場所に掲示してください。
電車学習の方は、手帳などに貼ってもいいと思います。
学習プランを意識的に目に触れる機会をつくることも、
学習を長続きさせる、モチベーションを高めていくコツです。
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コメント
コメント一覧 (2)
私は業法の復習がおわりました!テキストと過去問ともに出る順です。昨年のものを使用していますが、改めてとてもわかりやすいテキストだと思います。
今日から民法をはじめます!1日1日を大切に少しでもステップアップできるように頑張ります。同じようにリベンジの方、今年受験される全ての方、頑張って下さい。
そして、今の日本にできることを仕事などを通して、全力で取り組みます。
順調に推移しているようですね。
今は日本が大変な状況ですが、それだけに、自分のポジションをしっかりとおさえ、
将来を向いて歩いてほしいと思います。
私も仕事では、今はエコに関するものを重視して進めています。