平成23年宅建試験リベンジへの道、17回目です。
今回は、考えすぎないになります。
「よく考えなさい」とか「考えが足りない」とかは、
言われることです。
それは、親だったり、だったり、上司だったりします。
逆手に、
「考えすぎない」は、あまり言われないことかもしれません。
特に、一般的な学習においては、考えすぎないことは邪道かもしれません。
真面目な人ほどそう感じるかもしれません。
この考えすぎないとは、
宅建合格を目指す学習を前提とした場合の条件になります。
宅建試験での合格者の中には、必ずといっていいほどこんな方がいます。
・思ったほど学習しなかったけど合格した。
・短時間の学習で合格した。
そういう人は例外だよ。
「運が良かったんだよ」と考えてしまえばそれまでです。
でも、ここでよく考えてみましょう。
何故、合格したのか?
私は、こう考えます。
・考えすぎずに無心に学習した。
・限られた時間の中で、限られたものだけで学習した。
こういうことが良い結果をもたらしのだと思います。
焦点がぶれなかったので、必然の合格だとも感じます。
一方、逆の結果もあります。
それは、
経験があるばかりに、余計なことを考えすぎてしまうことです。
リベンジされる方の中で、
残念なことに、翌年もまた再受験する結果になる方がでます。
学習をしなかったのなら諦めはつきますが、
それなりに学習をした方にとっては、大変悔いが残ります。
宅建学習をそれなりにやったのに、リベンジできなかった。
それなりに・・・
リベンジ合格を一発で果せるどうかは、
こんな気持ちの持ち方も影響しているのではないでしょうか?
人間は考える生き物です。
それだけに、考えることは至極当たり前のことになります。
がしかし、宅建試験という条件で考えた場合、
逆に、考えすぎないでください。
考えれば考えるほど深みにはまる傾向があります。
学習がそれなりになってしまうのも、それ故です。
これだと絞ったものを徹底的に繰り返しやればいいことなのに、
あれやこれやと手を出し、結局は、中途半端の状態で受験することになる。
これでは、リベンジはできません。
されど宅建試験ですが、たかが宅建試験です。
リベンジされる方にとっては、
どっしりと構えたスタンスが必要だと思います。
また、ネット上でいろんな情報が飛び交います。
最低限の情報は必要ですが、情報過多にならないことです。
あまり問題のことを、あれこれ考えすぎないで、
しっかりと目の前にある問題での繰り返し学習をした方が、
あっさりと高得点でリベンジできるものです。
『考えすぎない』
そうすれば、今年の宅建リベンジは見えてくるはずです。
あなたの目の前の、もやっとした霧も晴れて行くことでしょう。
合格は、そんなあなたのもとに訪れるものと私は信じます。
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