過去問繰り返し学習されている方、調子はどうですか?
隙間学習、細切れ学習活用されていますか?
繰り返しているうちに解くスピードが上がっている問題があると思います。
何回転もしていると、瞬時に解けてしまう問題があると思います。
(感覚的には、覚えてしまっていると感じます。)
それでいいんですよ。
その調子です。
さて、今回より4回に渡ってアウトプット学習のポイントについて
紹介していきます。
毎週1〜2回の記事になりますので、お見逃しなく。
アウトプット学習中において、
問題によっては、毎回間違う、1回毎に間違う、
何回に1回か2回と間違う問題が出てくると思います。
そんな時、
自分はなんて駄目なんだろうと思うことがあるかもしれません。
でも、それが、Cランク問題なら気にしないことです。
間違って当たり前。
正解したら、めっけもん位の気持ちでいいですよ。
ただし、それが、Aランク、Bランクなら対策は必要です。
Aランクは全部、Bランクも高い確率で正解することが
磐石な合格への基盤つくりとなります。
また、よく間違う問題をほおっておくと、
その間違う問題が、あなたにとっての苦手問題、弱点になることが考えられます。
その場合、対策はどうするか?
まずは、以前にも書きましたが、
テキストや関連書籍で、知識を再度インプットしてください。
その後に解けば、なんとなく解決される問題がでてきます。
それ以外の方法は・・・・・
◎苦手な問題を捨てる
⇒これも一手です。
無理に、苦手な嫌な問題に執着することはありません。
得意なものを、更に、パワーアップすることでカバーする。
◎類似問題を解く
⇒これも有効です。
ただ、類似問題を毎回探すのが、大変なものもあります。
◎間違う問題を5回連続で解く。
⇒何回も連続して解けば、間違いなく解けます。
2回や3回でいいやと思わないでください。
5回は、やってください。
もちろん、問題、解答肢もしっかりと読んでください。
◎苦手問題のカードを作ってみてください。
持ち歩ける大きさで、表に問題を書き、
裏に答えと解説、ポイントを書く。
何も対策をしないでほおっておいた場合、
間違う問題は、不思議とまた間違います。
あなたにとっての同じ歴史が繰り返されます。
宅建試験本番で、それをやってしまったらもったいないことです。
摩訶不思議ですが、顕在的に対処はしても、
やはり苦手は苦手、あなた自身の潜在意識が拒絶しているのかもしれません。
間違う問題は、やはり間違うものとして対策は必ず講じて、
気持ちの上ではリラックスさせることです。
(追い込むのは禁物です)
間違う連鎖を断ち切ることが、上記の4つのポイントです。
単体でやるよりは、組み合わせた方が効果があります。
また、逆療法としてしばらく解かないでほおっておき、
適当な期間をおいたところで解いてみる。
意外と簡単に解けることがあります。
押してだめなら引いてみな。
この考えです。
昨日の敵(苦手問題)は、今日の友(得意問題へ変化)です。
これであなたの合格に必要な貴重な1点を積み重ねてくださいね。
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コメント
コメント一覧 (2)
毎回楽しみに、かつ参考に購読させていただいています。
ありがとうございます。
自分は今年初めての試験となります。
いっちゃん さんのアドバイスどおり、今は過去問をひたすら、解いています。
そこで質問です。
毎回このブログに出てきます、
Aランク、Bランク、Cランクの問題でどの問題がAランクでどの問題がBランクかの見分けがわかりません。
もちろん重点的にAランク、Bランクの問題を繰り返し回転させたいのですが、どれを回転させればよいかわかりません。
よろしければ教えて頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
梅島
よろしければ
初めまして。
ランクについては、私は出る順シリーズを勧めていますので、
出る順には、特A、A、B、Cと表記しています。
今お使いのテキスト・過去問は表記されていないものを
お使いのようですので、ランク別は気にせずにされていいです。
(間違っても、ランク表記のものを新たに買わないでくださいね。
LECさんは喜ぶかもしれませんが・・・)
今あるものをしっかりと使いこんでください。
今の過去問(たとえば過去3年分しかないとか・・)が少ないときは、
プラスアルファのものは必要になります。
さすがに3年分150問では少なすぎます。
それとテキストでの知識の補充も必要に応じて入れてください。
頑張ってくださいね。