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宅建試験は、1点1点の積み重ねです。


たかが1点ですが、されど1点です。


1点によって、合格という喜ぶ側に廻りますし、
1点によっては、不合格という悲しむ側に廻ることにもなります。


たかが1点なのに、その人の運命が分かれます。


厳しいことですが、実際の現実の姿です。

毎年、残念ながらこの悲しいドラマは繰り返されます。


初受験のあなたには想像しにくいことですが、
リベンジの方にとっては痛いほどわかることです。


本当に痛いほどわかるはずです。


不幸にも経験された方にとっては、
今、努力されて頑張っていること、本当に立派だと思います。


初受験の方は、そうならないように意識してください。


例で話します。


平成22年の合格基準点は36点でした。
45点でも合格です。
40点でも合格です。
37点でも合格です。

そして、36点でも合格です。

しかし、35点では間違いなく不合格になりました。


後1点なのに・・・

特に、昨年は、35点といえば例年の合格点です。

確かに問題の難易度は落ちたといえども、
合格率が下がった現実は厳しいものでした。


例年、合格基準点の前後の点数には沢山の方が該当します。

合格基準点は、合格発表日までは関係者以外はわかりませんので、
各予備校が出す合格推定点により、
ある範囲でのボーダラインが必然的に生まれます。


自己採点がそのボーダーライン上にきた方が、
大変な不安と戦うことになります。


現状の宅建試験方式では、
どうしても毎年繰り返される出来事になります。


また、人によってはマークシートの間違いがなかったか?と、
不安に思う方もおり、自己採点が合格推定点より上の方でも、
心配の種はつきません。


この不安を少しでも和らげるために、
当ブログでは、合格発表日まで、
いろんなエール、激励、サポートを行なっています。


そのため、本当に沢山の方が訪れることになります。


できることなら、今このブログを読まれているあなたに、
その輪の中には入ってほしくないのが私の今の率直な気持ちです。


余裕の自己採点で、合格発表日まで過ごすあなたであってほしい。


それをするためには、
1点の重みをしっかりと今知るべきです。


平素の宅建学習においては、
基本問題重視で、Cランク問題に時間を費やすべきではないと
書いています。


でも、宅建試験本番時にCランクを完全無視しろと
いっているのではありません。


宅建試験本番時においては、
Aランク→Bランク(実際には、あなたが解ける問題)を先に確実に解き、
最後にCランク(あなたが解けていない問題)に喰らいつき、
1点をもぎとることに執着してほしいのです。


基本をしっかり押さえたあなたなら、
粘って、粘って、粘って絞込んでほしいのです。


その粘りがあれば、Cランクといえども、
貴重な1点をゲットできる可能性があります。


その1点が、あなたを救うことになるかもしれません。


私がそうでしたから・・・


その1点で、合格に廻ることができます。


スレスレでも、満点でも同じ宅建合格ですよ。

合格に優劣はありません。


得点によって、宅建合格のランクが変わるわけではありません。


しかし、合格基準点を1点でも下回ると不合格です。

後1点でも、後10点でも、同じ不合格です。


そんな思いは、絶対にしたくはないですよね。


宅建試験での1点の重みを十分に認識し、
あなたが今やるべき学習にまい進していれば勝利は微笑むはずです。


きっと、たとえ苦難に直面したとしても
1点に救われることでしょう。


私と同じように・・・


宅建の神様と勝利の女神を味方につけましょう。


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