本日2回目の記事です。
本日と明日の2回だけ限定の直前期ならではの
宅建試験ワンポイントアドバイスをおおくりします。
宅建試験前日まで書ける記事に限りが出てきました。
そんな中で、今必要なことは何か?
通常の記事とは別に、書くことにしました。
1.基本を手堅く押さえ得点のベースをつくること。
試験である以上は、得点によって振り分けられ、
合格基準点を決められ、それ以上が合格、
それ未満が不合格となります。
厳しい現実です。
そのため、1点1点の積み重ねが必要になります。
難しい問題も1点、
基本的な問題も同じ1点です。
そうであるならならば、確実に手堅く基本である1点を押さえ、
その得点でベースを作る。
後は、そのベースの得点に何点上積みできるかです。
2.皆ができる問題は確実に押さえること。
宅建試験後、主要予備校から自校に集まったデータの正答率が公開されます。
高い正解率のものから低いものまで・・・
合格基準点を上回るためには、
高い正答率のものを確実に自分も押さえること。
これが必要です。
そうすれば、合格基準点がどこに着地しようとも、
あなたは合格基準点を上回る点数でいられるのです。
3.試験本番で適度な緊張は必要、でもあせりは禁物
試験本番では、受験会場、受験教室によっては沢山の人がいます。
人、人、人・・・
一種の独特の雰囲気です。
この光景に飲まれてしまうと、普段のあなたの実力は発揮できなくなります。
宅建試験は、日本一受験生の多い国家試験なので、
こういうものだという認識をする必要があります。
ただ、全く緊張感がないというのも困りますので、
適度な緊張感をもって試験本番に突入していくことが大事です。
試験に入ってからはペースメイクが大事になります。
時間配分をするためには、
あなたにとって解きやすい問題をテキパキと解き、
考えさせる問題、2択まで絞り込んだ問題など、
あまった時間で割り当てていくことになります。
このあたりの詳細は、今週の受験時解答テクニックの記事にて紹介します。
さあ、週の中日である水曜日も残された時間は限られています。
仕事が終わってから、限られた時間を有効に活用しましょう。
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コメント
コメント一覧 (2)
毎日、応援の内容をありがとうございます。
私は「ipod宅建」の講義を8回繰り返しました。
今は過去問の最終チェックと平行して「宅建業法」の最後の繰り返しです。
一昨年が1点、昨年は2点足りませんでした。
時々、不安で何も手につかなくなりそうになることもあります。でも、今ならば勉強したことが点数につながるはずだと、自分に言い聞かせています。
大学受験の時のように緊張しています。
読者の皆さんと一緒に合格を目指します!
大相撲の関取ではないから勝ち越す必要はないんですよね。目指せ、1勝(これが難しいのですが…)です!
直前期ともなればだれでも緊張して当然です。
今回が3回目の受験となればさらにプレッシャーがかかってきても仕方ないと思います。
プレッシャーと対峙するのではなく、プレッシャーをあなたの大きな度量で包み込む位の気概をもつようにしましょう。
プレッシャーも味方につければ、あなたに大事なところで注意喚起してくれるかもしれません。
直観という大きな武器となってサポートしてくれるかもしれません。
要は考えよう、心の持ちようです。
不安をリスク回避と転換して、
今の自分に気づきを与えてくれているんだと
むしろ、感謝の気持ちをもつようにしてみてください。
不安をも自分の味方にする。
最高の強みになります。