連想力。
これは、経験豊富な中高年の方が視野が大きくとれ、
いろいろと多角的に広がりがとりやすいと思います。
また、得意な、専門的な分野では、
一点集中で深く掘り下げていくことが可能だと思います。
学習する上で連想力は、
自分の未知の分野ほど役に立つと思います。
例えば、自分が見聞きした場所などを
法令上の制限などの用途地域のイメージにつなげていく。
民法などの知識を連想によりイメージにしていき、
実際の取引きの現場を想定してみるなど・・・
やり方はいろいろあります。
要は自分が興味・関心をいだきやすいように
想像を膨らませたり、改変したり、
場合によっては、イメージの置換という方法も
おもしろいかもしれません。
ドラマ好きの方なら、
ドラマの1シーンから取り入れてみる。
ニュース好きなら、
最近のニュース、過去の記憶に残るニュースと結び付けてみる。
旅行好きの方なら、
自分が訪れた印象あるものと結び付ける。
自分が訪れた場所に、学習している対象のものがなかったかを
考える。
歴史好きの方なら、
明治維新後の街づくりのイメージ、
民法が作られた背景などを想像しながら、
学習している知識と結びつけても面白いですね。
イメージを連想、
そして、その連想を結び付けていったものは、
より頑強な記憶となり、
そう簡単には忘れにくくなりますし、
試験会場での瞬時の判断力につながりやすいです。
また、瞬時の直観力も強くなると思います。
イメージングのいいところは右脳を使うようになること。
日頃、左脳しか使わない方にとっては、
より効果が大きくなる気がします。
宅建学習は一見、論理的学習の方がいい気もしますが、
宅建で学習する知識の深さの度合いを考えると、
私は直観力やイメージング力を鍛える、
右脳学習の方がふさわしい気がします。
今後、さらに年輪を重ねていく中で、
右脳の活用は、さらにあなたの脳を活性化させ、
歳より若く見られるあなたにつながっていくと思います。
今は、考えるまえに聞いて解決しようとする人が
多くなっています。
中高年で記憶が薄れているからといって、
すぐに聞いて解決しようとすると、
ますます、脳の思考力は低下していく気がします。
連想をすることによって、
あなの思考力もさらに磨きをかけていきましょう。
↓ ↓

応援1ポチよろしくお願いします!
↓ ↓
にほんブログ村
コメント