宅建登録実務講習、今回は、
「通信講座」
「スクーリング(演習)」
「修了試験」
の中から今回は通信講座での学習アドバイスです。
実務講習の申込も終わり、
教材が届いて学習を始められている方もいると思います。
テキストを見ると、
見慣れない内容もあると思いますが、
実務に関連する知識なので、さーっと読み進めることです。
立ち止まって考えこむようなところ、
またその必要性も全くないと思います。
毎年、修了試験について聞かれる方がいますが、
修了試験は基本的なことしか出ませんので、
決して難しくはありませんし、まず99%大丈夫です。
大丈夫といえば逆に心配される方もいますが、
本当に本当に大丈夫ですから、安心して取り組んでください。
通信講座学習時には、修了試験のことは、
頭の中から一旦外へ出しておいてください。
学習をする度合いについては諸説云々ありますが、
折角、それなりの費用を払っているわけですから、
学習はしてほしいと思います。
特に、この先、実務に付かない方にとっては、
この機会を逃すと実務的な学習をすることは、
今後二度とないと思いますので、
読まないで本棚の片隅に埋もれさせるよりも、
学習をしてから本棚に置くようにしましょう。
テキストについては、
学習するというよりも本を読んでいく間隔でいいと思います。
ここで得た知識は、あなたにとってすぐには役立つことはないと
思いますが、将来的に何かのタイミングで必要になることもあります。
必要な時は、前触れもなく突然やってきます。
人生とはそういうものです。
無駄かそうでないかは、
その時でないとわからないことです。
今決めつけるよりも、
先のことを考えて取り組んでみてください。
そういう場面にいざ遭遇した時、
やってて良かったと思うはずです。
想定外のことは突然やってきます。
さて、スクーリング=修了試験の日程にもよりますが、
通信講座は、できるだけ早めに終わらせてください。
(とにかく時間のあるうちに消化してしまいましょう)
スクーリング直前にまとめてやろうとすると、
都合ができて、ほとんどできないという事もあります。
特に、これからは、クリスマス、年末年始、
年明けの3連休と遊ぶ要素は沢山あります。
先手必勝。
事前の備えあれば憂いなしです。
とにかく、早め早めの対応を心がけてくださいね。
通信講座の学習のポイントを最後にまとめます。
1.通信講座は、早めの学習開始をする
2.演習問題の提出義務はありませんが、必ず一度は解く。
3.間違った問題は、見直しテキストで確認する。
4.スクーリングまでの期間があく方は、
スクーリング直前に、テキストと演習問題を総括的にざっと見直す。
気を楽に、さっさと取組んでくださいね。
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コメント
コメント一覧 (2)
私は、総合資格学院の登録実務講習に申し込みました。会場が新宿の高層ビルなので驚きました。場所だけで、何だか圧倒されてしまいます。
教材が届く前に、もう一度、宅建試験前に使用したテキストを感謝の気持ちを込めて?読み直しています。
「資格とは、これからこういう事が出来るんだ、という免状のようなもの」だと言います。その重みや価値、評価は有資格者が決めるのだと思います。
何年もの間目指した、合格の先にある世界を体験してきます。
総合資格でのスクーリングレポート楽しみにしています。
高層ビルの会場でペイできるのか?それとも違う目的があるのか?
そんなことも考慮してレポートいただけると大変ありがたいです(笑)
資格取得後についてはいろいろと考え方がありますが、
自分が最終的に目指す方向性と着地点を決めていけば、
それに見合った成果がでてきます。