今年宅建初受験される方、宅建テキストはこれからだと思います。
リベンジされる方、宅建テキスト・過去問集をどうするか決めましたか?
それぞれの置かれている立場によって、
選択肢は違ってきます。
私のお勧めは、今までは「出る順」一本でした。
しかし、今年は少し考え方を変えました。
出る順は確かに総合的にみてまとまっているテキストです。
でも、人の立場は十人十色。
その全員に出る順が必ずしも適切とはいえません。
そのため広域的にみて、いい持ち味をもったテキストを
今後紹介していこうと思います。
その出る順もなかなか店頭に並びませんでしたが、
年末には店頭でみかけましたね。
ざっとみる限りでは例年どおりの内容ですね。
受験時代の私にとっての出る順は、
私の肌にあうというか何故か愛着を感じるテキストでした。
実は、こういう直感的な相性が大事なんですね。
いくら人から勧められても愛着を感じないテキストは
選ばない方がいいと思います。
自分がこれだと思えば、それでいいと思います。
学習は自己責任で自分のために行うものです。
人から勧められたものを安易にセレクトすることは、
学習できない時の自分にとって都合のよい言い訳の要因をつくることになります。
それは絶対にいいことではありません。
ただ宅建初受験の方は、
ある程度人の意見を尊重し素直に選ぶことも
考え方によってはいいことです。
しかしリベンジの方は、
自分の置かれている状況をしっかりと考えてくださいね。
過去、出る順以外で失敗した人は今年出る順に賭けてみる。
⇒これは、いい考え方です。
出る順を10回転させて、それでも落ちました。
⇒正直考えにくいですが、その場合は別なものに変えることも
検討してみてください。
出る順2回転で駄目でした。
⇒私は、昨年のものをそのまま利用して10回転以上させることをお勧めしますが、
今の時期なら、新規一転新しいものに変えることも選択肢として考えられます。
また2冊を併用させるやり方もあります。
最終的に自分自身をどう納得させるかです。
宅建テキスト(過去問集含む)は、
これから9ヶ月ちょっとの学習を一緒にする相棒になります。
あなたと苦楽をともにする大切な相棒です。
相棒だからといって、
綺麗なテキストの状態で宅建試験当日を迎えることはやめましょうね。
相棒だからこそ骨の髄まで分かち合えるように、
徹底的に使いこんでほしいのです。
それでこそ本物の相棒です。
そのため相棒選びは、しっかりとやってほしいのです。
自分によくあう相性のあるテキスト・過去問集を選んでください。
また、自分の学習環境もしっかりと考えてください。
電車学習が主体になるのに、
分厚いテキスト・過去問集は使いずらいです。
自分の学習シーンを想定して考えてください。
それと、女性の方へアドバイスです。
テキストの見た目も大事ですよ。
手にとってみたくならない外観のものは、
絶対にやめた方がいいと思います。
(お気に入りのブックカバーをかければ問題はありません)
後、ファーストインスピレーションも大事にしてくださいね。
いろいろ迷ったあげく、
最初に手にとったテキストに落ち着くことはよくあることです。
自分と相性ピッタンコな相棒を
まるで自分の恋人を選ぶような感覚で品定めしてください。
出る順は、そういう意味でトータルでまとまっています。
(やや優等生タイプです)
宅建塾シリーズは過去問集とあわせてつかえば効果はあります。
特に、今年マンガ版が登場したので更にとっつきやすくなりましたね。
わかりやすさでいえばスッキリもお勧めです。
スッキリの著者さんは私の考え方に近いです。
楽学もマンガ+テキストだけを考えれば学習しやすいかもしれません。
ダイナマイトは個性があります。
とことんつきあえば効果はあります。
いずれにしても、
相棒(パートナー)とは本当に長いつきあいになります。
一旦、相棒を決めて取り組み始めた途上で、
相棒をチェンジすることだけは絶対にしてはいけませんよ。
今後いろんなものが発売されてきますが、
絶対に目移りしてはいけません。
(一問一答、頻出ポイント集、虎の巻など必要に応じての
追加は構いません。)
一度選んだ相手には、一途な気持ちで臨んでください。
しっかりと使い込みましょうね。
沢山のものに手を出すより、
限られたものをとことん使い倒す。
それが宅建合格への最短距離です。
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コメント
コメント一覧 (2)
先ほどドコモに行ってきました。たぶんこれで受信できると思います。お手数おかけしました。ありがとうございました。
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それが届けば大丈夫です。