平成25年宅建試験リベンジへの道の9回目です。
今回のテーマはウォーミングアップです。
平成24年宅建試験合格発表日からは、2ヶ月が過ぎました。
平成24年宅建試験日からは、約4ヶ月になろうとしています。
もし、宅建試験以降、全くテキストや過去問を開いていないとなると、
約4ヶ月間は宅建と触れていないことになります。
普通に考えれば、かなりの空白期間です。
今、学習を再開しても4ヶ月のブランクになります。
まだまだ先に再開することになると、
ブランクの期間は5ヶ月となり、
6ヶ月となり、7ヶ月となります。
もし、他の学習(読書を含む)も含めて全く学習というものから、
遠ざかっている場合はそれなりのブランクになります。
1日5分でも10分でも、何かしらの学習をしていれば、
学習の習慣は継続していますので、
例え、宅建の学習のブランクがそれなりに空いたとしても、
スムーズに宅建学習をスタートできることと思います。
でも、その逆の場合はどうでしょうか?
平成24年宅建試験後、全く学習をしてなかった方が、
宅建学習を再開する場合、どうすべきなのでしょうか?
最初にやることはやはり気持ちの整理からになります。
そして、気持ちの問題がしっかりと整理できている方は、
脳のウォーミングアップから始めましょう。
まず、やるべき作業は、
学習するという感覚より、作業する感覚で十分です。
・宅建業法のAランク問題から始める。
・使いなじんだテキストから読み始める。
ウォーミングアップですから、深く考える必要はありません。
自然に、自然に、ゆっくりと読んでいければいいと思います。
1ヶ月位かけて、徐々にテンポをあげていく位で十分です。
何も焦る必要はありません。
あなたの優秀な脳は、去年の学習の記憶を徐々に
思い起こさせてくれるはずです。
それで、いいんです。
絶対に焦っては駄目です。
一旦、宅建に関する記憶がよみがえりはじめると、
テンポよく数珠つなぎによみがえってくるものです。
そしたら、よみがえった記憶を更に太いものにしていきます。
忘れた知識は再インプットし、
更に強固な太いつながりにしていく。
その上に、新しい知識を上書きしていく。
アウトプットで、あなたの昨年の本格学習時期レベルまで戻れば、
あなたの脳の連鎖網は、更に沢山増えていくはずです。
昨年、おぼれげだったものがわかるようになったりします。
更に更に、基本を忠実に押さえていけば、
新しい問題に対処する基礎がついていくはずです。
そのためのウォーミングアップ期間です。
リベンジスタートがまだの方、
ウォーミングアップからスタートしてみてください。
最後にユーチューブ紹介です。
平成25年宅建試験リベンジへの道6(準備・段取り)を
アップしました。
記事がまだの方は記事を読んだ上でみてください。
『平成25年宅建試験リベンジへの道6(準備・段取り)』
◎ユーチューブ動画はこちらより
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ダブル感謝ありがとう!
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コメント
コメント一覧 (2)
二日間の登録実務講習が終わりました。私は、総合資格学院に通いました。
会場が、新宿の高層ビルの1フロアでした。
事前に、DVD(約2時間)とテキスト、資料集、問題集が送られてくるので予習をします。そして、講習は1時間の講義が12コマと1時間の修了試験からなっていました。
1時間の講義の内訳は、まずDVDの講義(20分)、演習問題を解く(20分)、講師の解説と講義(20分)でした。講師の方は不動産実務のベテランの方で、経験談も交えてお話して下さいました。また、質問にも丁寧に答えて下さいました。
気になる修了試験ですが、テキストと試験用の資料集を参考にしても構わないというものでした。○か×かの正誤問題が30題と、実務に関係する書類の空欄を埋めていく記述問題が20題でした。両方で8割以上が合格です。
講義で重要と指摘された個所が出ます。問題集に1度でも目を通しておけば、十分に対応できると思いました。…でも、緊張しました。不動産なので当たり前なのですが、数百万円とか数千万円と扱う金額がとにかく大きいのです。それに、人の人生や生活に深く関わる資格だということも、改めて痛感しました。年齢層の上の方々も多かったです。
土地や建物の登記やライフラインの関係書面を取り寄せると、いろいろなことがわかるというのがとても面白かったです。ドラマも作れるのではないでしょうか?「2時間ドラマの帝王・船越英一郎」さんや「サスペンスの女王・片平なぎさ」さんが、宅建主任者を演じたら面白いと思うのですが(笑)
総合資格学院の登録実務講習の体験談、ありがとうございます。
高層ビルでのスクーリング、そして、味のある講師の方で良かったですね。
総合資格、お勧めかもしれませんね。
来年の受講生の方への参考にさせていただきます。
不動産関連のドラマ、確かに面白いですね。
宅建主任者が主役をはったドラマがあってもおかしくないですよ。
行政書士(カバチタレ)の次は、宅建でしょう。