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今回のテーマは、民法の克服法です。


民法が最初から得意な人は、
宅建試験受験者の中では少ない部類だと思います。


苦手であたりまえです。

あなたはどうでしょうか?


私ももちろん、苦手でした。

最初に民法を読んだ時、体が嫌悪感をしめしました。


それが故に、あなたが民法を苦手としたならば、
その気持ちはよくわかります。


でも、不思議ですよ。

何度も何度も繰り返し学習をしていると、
苦手意識、嫌悪感が薄れていきました。


むしろ、段々と好きになっていきました。

慣れって面白いですね。


男女の仲でも、初対面では嫌な奴と思っていたのに、
いつのまにやら好きになっている・・・

よくある話ですね。


一旦苦手意識がなくなるとしめたものです。

今まで、わからない、わからないと思っていた用語が・・・
内容が・・・
霧がぱっと晴れるようにわかるようになるのです。


民法が苦手だった私も、
今では契約書関連の草案を沢山してきました。


下手な法学部出身者より、
草案の内容、法的な内容のバランスには定評があります。
(おかげで、専門分野でもないのに仕事を頼まれて困りますが・・)


さて、民法の克服法ですが、
聞きなれない用語、
わかりにくい内容、
なかなか頭の中にスーとはいっていかないことと思います。


実際の場面を経験してない方も多いのと、
法律的なことなので、なんかしっくりといかない。


上記にも書きましたが、一番は慣れです。

習うより慣れろ。


なかなかしっくりこなくても、
何度も何度も読み込むことです。


同じ項目、例えば抵当権なら、
抵当権の項目だけを繰り返して3度読む。


マンガシリーズのテキストを買い、
同じ項目を繰り返してみるでもいいです。


3度読んで、一旦その項目は終了し、先へ進めることです。

集中リピート → 一旦離れる 
⇒次の2回転のサイクルの時に読み込んだ後、感触を確認する。


1回転目の時よりも違和感はなくなっていると思います。

項目によっては、
嫌いなものはやっぱり嫌いな項目もあります。


それが、出題頻度の低いところであれば、
深追いせずにスパッと切り捨てることも大事なことです。


民法全ての範囲を攻略することはなかなか難しいことです。

出題頻度の高い項目、
その中でも基本的なAランクな内容は、
諦めずに克服していく。


これが、一番能率的なやり方だと思います。

民法に対して本当に好きになったのであれば、
宅建試験後にいくらでも内容を掘り下げていけばいいことです。


ひょっとしたら、民法のスペシャリストになれるかもしれません。


でも、宅建試験を6ヶ月後に迎える今は、
深追いはやめましょう。


学習しているうちに民法が得意になる方もいます。

民法が満点だったけど・・・・宅建業法が駄目では、
残念ながら宅建試験は厳しいです。


宅建業法あっての民法の強みとしてください。


宅建業法がベースとしてあってこそ、
民法の得意が活きてくるのです。


これを間違うと苦戦する要因を自ら作ることになります。


気をつけましょうね。


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