このブログとしての宅建合格予想点については、1昨年より取りやめています。
何故やめたのか?
1点目はゆっくりと検討する時間がないこと。
2点目は、予想についてこのブログがやることに必要性があるかの
自分自身の葛藤がありました。
単に予想をあてるということだけをみれば、
本命から前後にちらす一般的な3点予想にすれば、
それなりの確率であてることは可能です。
しかしこの時期のこのブログは、
予想をあてることが目的ではありません。
ボーダーライン上で苦しむ方のために、
少しでも不安を取り除いてあげること。
合格発表までの待機期間を少しでもいやす場にできれば・・
ともに歩んであげることができれば・・・
待機期間中に今後のことに目を向けて、
自分の人生を考えていく、いい機会になれば・・・
前にむかっていく力を育てることができれば・・・
合格基準点は最終的に国の政策などの影響を受けます。
最終的にどうなるかは、私達が知りえるのは12月4日になります。
このブログでは過去8年間の中でいろんな結果を見てきました。
いろんな悲喜こもごもがありました。
でも今振り返ってみると、
ボーダーライン上の仲間と一緒に励ましあい、
期待しあい自分の合格の可能性を信じて待ったことは、
決して無駄ではなかったと今でも思います。
このブログの願い、私の願いは毎年一つです。
試験が終了した以上は、一人でも多くの方に合格してもらいたい。
もちろん、学習を頑張って継続してきた方々に対してです。
このブログや宅建フェスティバルでは、
絶対にボーダーライン上にきてはいけないことを力説していました。
がしかし、頑張ったけれど不幸にもボーダーライン上にきてしまった
方をむげにはできないのです。
それみたことか、人の言ったとおりにしないから・・
あれほどアドバイスしたのに何故・・・
でも試験は一発勝負です。
それ故、計算できない予想できないことも起こります。
それがこの世の中です。
結果的には弱者になってしまった人たちを切り捨てることは
私にはできません。
おせっかいと言われようとも、
必要としている方が一人でもいるのなら、
私は合格発表の瞬間までエールをおくりたいですね。
中にはスパッと気持ちを切り替えて、
前に向かわれている方もいます。
私もそうです。
気持ちの切替は早いです。
でも、それをできない人はいるのです。
昔の私がそうでしたから・・・
イジイジと悪いことを引っ張ってします。
超ネガティブ思考。
今の生の私をしる方からは想像できないと思います。
みんないろんな辛い過去があります。
辛いことがあっても仕方がない。
辛いことがあるからこそ、
喜びはより一層の喜びに変わるのだから・・
近年の宅建試験で私が一番思い出深いのは、
以前も書きましたが平成21年になります。
予想の時は今年の合格基準点33点は正直厳しいと思っていました。
それがまさか合格率17.9%になり、
合格基準点が33点になろうとは・・・
そうです。
そのまさかがあったのです。
そう考えれば、今年そのまさかがないとは言い切れません。
決めるのは予備校や予想をしているサイトではありませんから・・・
ボーダーの下側に位置していた33点の方が救われた、
本当にうれしい年でした。
今後当ブログは、ボーダーライン上の方へ向けた記事の比重が
高くなりますが、昨日も書いたように今年は例年とは違う側面を
多く取り入れます。
来年に向けてスタートする方にも、サポートする記事をアップしていきます。
本当はスパッと試験のことを忘れて、
今後の新しいことだけの記事構成するのがベストだとは思います。
でも、ボーダーの方にとってはそれもなかなか難しいことです。
私もその経験者ですから、ボーダーの方の気持ちはよくわかるんです。
考えないようにしても、つい考えてしまう・・
ならば徹底的にこだわっていくのも、一つの道だとの考えも強いのです。
結果はどうでるかは誰にもわかりませんが、
可能性を信じて前向きに進む道も一つの道です。
明日は宅建試験後、新しく当ブログに来訪されている方に向けて、
このブログの思いと今後の内容について、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。
PS.いつも暖かい応援ありがとうございます。
合格に向けて今後とも1クリックをいただければと思います。
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コメント
コメント一覧 (14)
自己採点33点でした。合格発表まで不安な毎日ですが、お仕事頑張ります
いいえ、どういたしまして。
その前向きな気持ちが大事ですよ。
まずは目の前の仕事にファイトで取り組んで下さいね。
建築基準法は、以下の通りです。
(屋上広場等)
第126条 屋上広場又は2階以上の階にあるバルコニーその他これに類するものの周囲には、安全上必要な高さが1.1メートル以上の手すり壁、さく又は金網を設けなければならない。
試験問題は、3階建ての共同住宅の各階のバルコニーには、安全上必要な高さが1.1m以上の手すり壁、さく又は金網を設けなければならない。
→各階のバルコニーということは、1階も含まれてしまいます。
よって、1階に手すりかべなど設けるように義務づけられていません。
ひっかけ問題になります。
言われた方に何かの思いがあってくれたものだと思いたいです。
元気づけるためか、めそめそしないでとか、仕事頑張れの逆説的表現で言われたのかもしれません。
いずれにしても、結果はまだでている訳ではありません。
合格を期待するのは本人の自由です。
ただし、目の前の仕事はいつも以上に全力を注ぎましょう。
個人的には共同住宅の 1階に住む人にも 室内が見えないようにするためとか ふとんを干すのに 手摺とか 壁があった方がいいとか 車とかが衝突してくるのを防ぐため等に 壁とか欲しかったと思い、実際、1階にも壁とかがあるアパート等見かけますが、 義務づけられてはいないということですね
こうなったら 今年の合格点が 去年より低めであることを祈るのみです
今は 他の作業に集中してなるべく リラックスしながら 合格発表を待つしかないですね
1Fでの現状を考えるとお気持ちはよくわかります。
合格基準点、ご希望される形になることを私も祈ります。
試験では思いがけない展開になることが往々としてあります。
自分が期待する転記をされているといいですね。
自分が今やるべきことに集中して、前向きにいきましょう。
卒業生としてのコメントありがとうございます。
21年は本当に思い出深いですね。
早速反応してくれてうれしいですね。
ブログとしても一番盛り上がっていたころですね。
手すり壁、柵等がないものは そもそもバルコニーに該当しないのかと思っていました
手すり壁や 柵、金網がないバルコニーというのも存在するのですね?
一般的な感覚からいうとそうとれますよね。
この件、保坂さんがブログが詳しく書かれていますので、ご参照ください。
http://ameblo.jp/hosaka-tsutomu-no-blog/entry-11649390236.html