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本日は平成26年宅建試験受験に向けての構想を
考えてみたいと思います。


リベンジされる方で、
平成25年が初受験だった方は平成26年が二度目の受験になります。
中には、3度目以降の方もいると思います。
(今回は2度目の受験として記事を書いています)


初受験者と大きく違う点は、
平成25年宅建受験経験及びそのための学習経験があることです。
学習した知識は既に忘れてきつつものがあるものの、
初受験者より優位に立っていることには間違いありません。


その優位を、更に倍増、三倍増させて、
平成26年宅建試験本番で圧倒的優位にたたなくてはいけません。

つまりはぶっちぎりの合格です。
それでこそ今からリベンジ決意した意味があります。


圧倒的優位をいかして、
宅建試験本番で横綱相撲をとってほしいのです。

この時期何故をこのことに触れるかというと、
これをできない方が毎年でるのです。

同じ失敗、同じ学習の繰り返しで工夫がない。
何か便りっきりになる。
ここに大きな落とし穴があります。


毎年1点差で不合格になってしまう。
何が欠けているのでしょうか?

ここをしっかりと押さえていないと
来年厳しいものになります。


さて、構想です。

まず使うテキストですが判断は二つに分かれます。


◎今までのテキスト・過去問をベースに考える。
◎新規に揃えなおす。


これについては今年の結果を振り返っていただき、
30点未満であったならテキストがあなたにあっていない
可能性があるのでスパッと買いなおしみてください。


また新しいもの好きな方、
気分を一新させたい方は過去問とあわせてかえてみるのも
いいことだと思います。


テキスト・過去問のこの時期に勧める一番の私のお勧めは、
LECさんの出る順です。


これはあなたが学習する時期、
学習できる時間によっても変わります。

学習時間がない方は、スッキリを勧めています。


1点差、2点差で涙を呑まれた方は、
無理にテキストを変える必要はありません。

今年の自分に何が不足をしていたかを考えてみてください。
その上で、補填・補充するものを新しくそろえるのか?
それとも気分一新新しくするのかを・・・


基礎力が不足している方は、
この時期1問1答の問題集を使うのもいい方です。

個数問題という形式になっただけで、
同様し基本的問題をとりこぼしてしまう。

こういう方には1問1答は絶対に有功です。


時間のあるこの時期に民法など権利関係をじっくり取り組むのも良いです。

過去宅建DS活用で成果をあげた方もいます。
最新版が今年でるのかどうかはわかりませんが、
隙間時間活用や電車など立って学習される方には有効です。


また、今であればスマホにおとすアプリもあります。
これもスキマ時間の活用に役立ちます。

また大局を相対的につかむため、2013年版の虎の巻を活用するのも
手です。
全体的に学習量が足りなかったには、有効だと思います。


基礎が全然だめという方は、
マンガ宅建に立ち返ることも大事です。
マンガだからといって侮れませんよ。
イメージを植え付けることは、後後にあなたの実力を大きく伸ばすコツに
なります。


今年、あなたが使ったテキスト・過去問は、あなたの歴史が刻まれています。
その歴史の上に新しい知識、忘れそうになった知識を上乗せして
いったほうが効果的だとは思います。


過去問など、
例えば、5年巻分(250問)使用していた方は、
10年分(500問)に増やすことも有効的です。


試験では今までにない問題や見慣れない問題はでたりもしますが、
これは来年も変わりません。
新しい問題を意識しすぎ大事なことを見失ってはいけません。
基本をおさえれば合格圏内に確実に入れることです。
40点以上の高得点も十分にとれる可能性はあるのです。

今年も個数問題や組み合わせ問題が多かったからと言って、
来年も多くあるわけではありません。

基本は過去問に始まり過去問に終わるで変わりありません。

ネットや講師によっては予想問題を勧める方もいるかもしれませんが、
たっぷりと時間がある方ならともなく、
社会人である方に勧められません。


あくまでも過去問、
または、過去問をベースにした問題にしてください。


1肢1肢しっかりと基本と格闘し、
どんな問題がでてもどしんと構えて受けて立てるメンタル面が
大事なのです。


絶対に、新問、難問、奇問マニアにはならないでくださいね。


次に必要なことは、
普通に書いていることがわかる国語力、
問題を読んでの読解力、選択肢を読んでの判断力を磨いてください。

これを磨くことは、残念ながら一朝一夕ではできません。


宅建学習だけでなく、
日頃から新聞を読む、読書するなどの積み重ね、
日頃の生活などの物事の考え方にも左右されてきます。


また、漫画やゲームなどの映像に普段の多く接している方、
テレビ中心の方など、活字と縁が少ない方は、
活字と触れる機会を増やすことも大局的な宅建学習対策、
引いては資格試験対策になると言えます。


日頃活字になれた読解力のある年配の方が、
短い学習期間でそれなりの成果を出している例もあります。


これなどが典型的な日頃の活字と慣れ親しんだ、
それによる読解力、判断力、選択力を知らず知らずに
身につけているからこそだと思います。


また短期間の学習で合格される方もいます。
それも日頃のベースの上に、
言われたとおりの狭い範囲に絞り、それを集中力をもって
一気に仕上げるから成功するのです。


範囲を広げすぎるとカバーできなくなるのです。
守備範囲は広くとれるのは、限られた名プレイヤーだけです。

あなたは、時間をかけて名プレイヤーになりますか?

今後は電子書籍での活用も時間の効率化では有効な
対処法になります。


一般の紙媒体をデジタル化したテキストは電子書籍での
活用にはむきません。
電子書籍を意識して作成したものがベストです。


また普段の社会経験も大事な要素になると思います。
どんな問題に直面しても、
あわてない、どうじない、瞬時の判断力で対応していく。


いずれしても時間をかけてコツコツ頑張る人が一番強いです。
今の効率優先の世の中だけに特にそう感じます。

楽にやったことは偶発的な一瞬の成果につながることもありますが、
長続きはしません。


最後に学習期間は、
人それぞれの考え方、学習環境にもよりますので、
来年の自分自身の予定を考えて、
長期間(6ヶ月以上)、中期間(5〜4ヶ月)、
小期間(3ヶ月未満)のどれを選択するかは、
よく考えて決めてください。


私のブログやメルマガ・フェイスブック・電子書籍では、
当面は長期間学習をされる方を前提に、
進めていきます。


長期間学習をされる方は、
宅建1本でもいいのですが、
私はもったいないと思います。


折角つけた火を宅建だけで燃え尽きさせてほしくはないのです。
その火を他にも分火してほしいのです。

FP、簿記など特に狙いやすいですね。

二頭を追うものは一頭も得ずではなくて、
二頭を追うものは二頭を得る。


三頭を追うものは三頭を得る貪欲な考え方が必要です。


一石二鳥、一石三鳥を狙ってのもいいのではないかと思います。
(そのためには工夫は必要です)


特にこれから予想される厳しい時代、
これくらいのしたたかさと貪欲さは大事になります。


もちろん、今自分が置かれている状況も十分に加味して判断してください。


宅建1点集中は常套手段であり、
絶対必勝を目指す場合決して間違いではありませんからね。

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