宅建をこれから受けようと考えている方にとって、
迷うのが宅建資格学習を独学にするか通学・通信講座を活用するかになります。
このブログでは、
独学者の方にとっての学習のペースメーカーとなるように、
またモチベーションの維持ができるように、
季節・学習時期・その人の学習期間に応じて、記事内容を変化構成しています。
独学ができるかどうかの関門は、第一に自己管理ができるかどうかになります。
自己管理の必要性は概ね以下の図式になります。
独学 > 通信講座 > 通学講座
もちろん、通学講座と言えども、
全く自己管理がいらないわけではありません。
受講している時はいいのですが、
一旦受講時間を過ぎると後は自由の身です。
学習は受講だけで、
それ以外の時間に学習を全くやらないのでは、
合格確率は間違いなく下がります。
最悪受講に通うのが億劫になり、途中放棄もないとは言えません。
また、どうしても仕事の関係でいけなくなる方も
中にはいると思います。
住まれている地区によっては、
そもそも通学する予備校がないところもあります。
そうなれば、選択肢は必然的に独学か通信講座になります。
通信講座の良いところは、
学習していく順番、ペースがはっきりとしています。
学習ペースをうまく組めない方にとっては、
独学より通信講座の方がやりやすいと思います。
独学の場合は、学習計画を市販テキスト・過去問を使って
自分なりに立てる必要があります。
このブログでもモデルプランは紹介していますが、
個人によって生活スケジュールや学習環境等が違いますので、
最終的には自分にあったものにアレンジする必要があります。
また計画は大胆すぎてもいけませんし、
逆に細かすぎても、途中で行き詰って計画倒れになりやすくなります。
そういう意味からも、
独学を選ぶ場合は、
自分の学習環境だけでなく、
自分自身の性格としっかりと向き合う必要があります。
今回受験の宅建が資格学習が初めてなのか?
それとも資格学習の経験ありなのか?
ここまで学習する環境から遠ざかっていたのか?
それとも資格以外で学習する機会があったのか?
以上のようなことも選択の要素になります。
宅建は、自己管理をして、
学習を継続していけば、独学で合格できる資格です。
1回での合格で考えた場合、費用面は概ね以下です。
独学 < 通信講座 < 通学講座
通学講座が高くて、独学が一番安い構図となります。
いずれにしても、
自分が宅建をとる目的、宅建取得後の姿、
資格取得へ向けてのファーストステップなのかなどを勘案して考えてみてください。
自分にとって何の要素を優先させるのか?
費用なのか?
学習期間なのか?
一発合格必達なのか?
迷ってる方は、まずは、通信講座・通学講座の資料集めをしてみてください。
資料請求は無料ですから、使わない手はありません。
主だった所を列記します。
〇【資格の大原】
宅建主任者になるなら
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〇資格の学校TAC<宅建>各種コース開講
・スクールは駅前に多いですね。テキストも独自性あり。
〇宅地建物取引主任者サイトはこちら
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※一般予備校の資料請求、独立系塾は昨年末の記事を参考にしてください。
『平成28年宅建受験☆通信・通学講座活用検討は資料請求からスタート』
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