TAC出版での宅建の人気テキストといえば・・
宅建士の教科書です。

早速、2017年版がでています。

一昨年、初めて手にとったときはみやすく、わかりやすく、
ついに宅建塾を打ち破りテキストがでたか・・と衝撃的でした。

今までにない構成で使いやすさ、わかりやすさに主眼を置いています。
出版社のこだわりもわかりました。

ただ、宅建界にとっては目新しく斬新ですが、
FPで一世を風靡し、簿記で水平展開、
宅建は三番手の展開の中で動向をみていましたが、
少し落ち着いた感がでました。

らくらく宅建塾、パーフェクト、出る順に三巨頭の中で大きな新風を
吹かせてくれましたね。

ただ、残念なのが、『らくらく宅建塾』時代を終わらせるまでいっていないこと。

書店であれだけ良い場所にどんと置かれていると・・・
ついつい買っちゃうのですね。
出版社の書店に対する営業力が強いんですね。

TAC出版さんには頑張ってほしいです。
私もご縁がある出版社だけに、頑張ってほしいです。

宅建士の教科書とスッキリで2枚看板にはなっていますが、
是非、受験生にとって、独学者にとって使いやすくて効果あるテキストを
期待しています。

後、宅建士の教科書の過去問は何とかしてほしいですね。
テキストに味があるだけに、もったいないです。

さて、そんな宅建士の教科書

特に、女性受けはいいのではないでしょうか?

アマゾンの評価も上々です。
2017年版も、既に17件のレビューがつき概ね好評価です。
宅建のカテゴリーでのベストセラーにもなっています。
(2016年版は、期間中トータルで44件のレビューでした)

宅建テキストにして、これだけレビューがつくのは珍しいですね。
それだけ、みやすさ・よみやすさは大事だと言うことです。

悪い方の評価もみると、
昨年は、文字が小さく、色遣いが多く見にくいいなどの意見がありました。
今年は、唯一の悪い評価(3)をみると入門書である点の指摘です。

その通りだと思います。
テキストを重視していく学習の方には、サブテキストは必要です。
ただ、私は過去問重視を進めていますので、
その点から考えると、しっかりとした過去問集を用意(できれば一問一答)
すれば補完できると考えています。
(パーフェクト10年物や出る順など)

学習の主軸は、やはり過去問です。
しかもその過去問を4肢1問ではなく、4肢の1肢づつを1問と捉えて学習すること。

これにより、より効果がでてきます。

また、テキストを分断することには抵抗がある方には向きません。
(私もそのタイプです。)
抵抗がない方は、分断すれば電車の中でも持ち運びに便利になります。




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