それでは、2つめの合格体験記になります。
【I・Rさんの平成29年宅建試験合格体験記】
私は現在、48才です。
初めて宅建受験をしたのが24才でした。
それから今年まで、諦めてはリベンジの繰り返しを何年間隔かは忘れましたが、
昨年が約10年ぶりのリベンジでした。
(記憶が定かではないですが今年が7回目だと思います)
昨年はボーダーライン上で辛い1ヶ月半を過ごし一点足らずで不合格でした。
宅建学習は今までで昨年が一番本気モードでした。
(真面目に勉強したのは高校2年時の測量仕補受験以来。これは一発合格)
昨年の不合格確定後は来年(29年度)のリベンジを誓いました。
今年の勉強開始は5月からでした(昨年は2月〜)
昨年の学習時間は日曜日以外は毎日約2時間でしたが、今年は仕事や生活環境の違いもあり、毎日1時間半でした。
昨年と今年の違いは
昨年は机上学習のみ。
今年は机上学習プラス、アプリ学習
(名称は気にしないで適当に見つけたアプリを7月から始めて、
途中で宮嵜先生の一問一答アプリを発見して9月から寝返り)
※宮嵜先生の一問一答アプリはどう利用したか?
先程、学習環境の違いと記しましたが、どう利用したかは
まず、朝の出勤前、自宅トイレ(用を足しても計20分位学習)
出勤後は会社駐車場で車から出る前に数問題学習。
就業中、休憩時間(10分)に休憩所片隅でアプリ学習。昼休みも食べ終わったら学習。
帰宅後、仕事の疲れもあり、いきなり問題集を開くのは億劫だがアプリだと、たばこ吸いながらでも学習できちゃう。
宮嵜先生のアプリは9月〜1日あたり約1時間使わせて頂きました。
(利用した結果は出ました。昨年の法令は2点でしたが、今年は7点でした。)
昨年の私の点数配分は権利関係10点、法令が2点、業法16点、その他税2点、免除4点。
昨年の反省点は法令上の制限の学習時間が他に比べて少なかったのが点数にでました。
費やした学習時間は結果に現れます。
法令上の制限だけ、極端に低い。
バランス悪すぎ。
アプリの利用を特に法令をその隙間時間に当てました。
学習の質と量は現実に現れますね。
昨年と今年の項目ごとの質と量の比較。
昨年
権利、40%(10点)
法令、10%(2点)
業法、40%(16点)
その他、10%(6点)
今年
権利、15%(7点)
法令、40%(7点)
業法、40%(16点)
その他、5%(6点)
昨年と今年の解く順番は
昨年は業法、免除、権利、法令、その他。
今年
業法、免除、法令、その他、権利。
時間配分に予定とは違った展開結果でした。
昨年は全問題回答合格、10分ありました。
今年は権利関係を解く時に時計を見たら14時30分。
正直、めちゃくちゃ焦りました。
今年の合格は無理かもと思いました。
なぜなら、昨年に比べて残り2肢の選択に困惑する場面が多かったなのと、
権利関係を解く残り時間が少なかったからです。
結果、後回しにした問23や時間足りずの問13、問14は不正解。
(時間があれば正解出来たかもしれません。)
受験後、帰りの車中で今年の合格は半分諦めていました。
帰宅後の自己採点の結果は36点。
昨年より上回るとは思ってもみなかったので驚きでした。
残り2肢の選択を変更しなかったのは良い結果だったかもしれません。
(時間がなく読みか返す事が出来なったが現実でした)
試験中はイッチャン様の「最後まで諦めない」を思いだし、
冷静さを取り戻し結果としてボーダーライン上にのらなかったと思います。
本当にありがとうございました。
来月は賃貸不動産経営管理士の受験を控えています。
その後はFPを受験する予定です。
<イッチャンより>
I・Rさんありがとうございました。
多年受験での念願の合格、本当に良かったですね。
アプリをうまく活用されていますね。
一番の過去との違いは、やはり最後まで諦めなかったことだと思います。
見事、壁を自分の力で超えたことが立派ですね。

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