それでは、3つめの合格体験記になります。
【K・Tさんの平成29年宅建試験合格体験記】
合格発表を終えて・・・
プロフィール
・20代
・男
・地方公務員
合格発表日から10日が経過しました。
私は今年初受験で独学で1発合格しました。
そこで今後受験を予定されている方の参考になればと思い、
受験まで取り組んだ学習法について記述したいと思います。
まず初めに、宅建を受験しようと思った動機ですが、
宅建は宅建業法以外の法律(民法・税法・都市計画法・農地法・・・)が
私の職場で活かせると考え受験しました。
実際に現在までに会議等で開発許可等の知識が役にたちました。
宅建の受験勉強についてですが、私は2月から学習を開始しました。
参考書はユーキャンの平成27年度版をフリマアプリで購入しました。
ユーキャンの参考書は「権利関係」、「宅建業法」、「税その他」が
基礎と実践テキストとの2分野に分かれて計6冊あります。
この基礎テキストを2月から4月までとりあえず読みとおしました。
この際に付属してあった分野ごとの基礎問題も解きました。
5月から7月にかけては、上記3分野の実践テキストを読みながら、
分野ごとに過去問を解きながら読み進めました。
8月から9月の中旬までは実践テキスト内の過去問を学習し、
理解しながら解けた問題に○、何となく解けた問題に△、
解けなかった問題に×を書いて、
2回目以降の過去問学習は△と×を中心に過去問を繰り返し学習しました。
9月中旬以降は、実践的な2時間で50問を解く過去問演習に入り
平成18年度からの過去問演習及び復習をし、本番を迎えました。
本番は40分前には試験会場の教室に入室し、統計問題対策を中心に学習しました。
統計問題はこの当日だけの準備で対応できました。
統計対策としましては、Youtubeの宅建動画の渋谷会を利用しました。
試験が始まり1時間30分程度で問題が解き終わり、
10分で解答用紙のマークシートの塗りつぶし、
残りの20分で見直しとマークミスのチェックを行いました。
私の問題の解き方は、最初に問題を解いていき
不安な問題は解答せずに自信のある問題だけ最初にダァーと解いていき
2周目で悩んだ問題に取り組みました。
解き終わって見直しの時間を設けて確認していたため
自己採点で38点でしたがマークミスについては
何も感じることなく安心して合格発表を迎えることができました。
長々と書いてきましたが、
まとめると最初のうちはテキストを読破→過去問→苦手克服→実践形式の過去問という風に学習し
平日は1時間から2時間、休日は半日程度の学習を2月から試験日まで取り組みました。
たまに勉強から離れてリフレッシュしながらオン、オフしっかり切り換えて
コツコツ勉強すればどなたでも可能性はあると感じました。
今後受験される方のご検討を御祈りして私の体験談とさせていただきます。
<イッチャンより>
K・Tさんありがとうございました。
初受験で一発合格おめでとうございました。
こちらも非常に参考になる内容ですね。
学習方法を時期別に時系列にまとめて頂いてます。
初受験の方、参考にしてくださいね。

↓ ↓

こちらもあわせて応援お願いします。
↓ ↓
にほんブログ村
コメント