さて今回は、テレビ番組「テストの花道ニューベンゼミ」と「すイエんサー」を紹介します。
テストの花道ニューベンゼミ?
すイエんサー?
何、それ?という感じですよね。
実は、NHKEテレで放送されているものです・・・
といいたいのですが、「テストの花道ニューベンゼミ」は生まれ変わって放送が再開されましたが、約2年の放送で修了したことになります。
「すイエんサー」はMCも入れ替わり、継続しています。
(元歌のおにいさん・・横山だいすけさん)
私が見るきっかけになったのは、子供が教育テレビをみていた流れで途中「メジャー」というアニメが入り、ずるずるとこの「テストの花道」や「すイエんサー」までみていたのです。
見ていたといっても、実際は何かをしながらのながら見なので、内容を細かく覚えている訳ではありません。
がしかし、高校生を主な対象としており、またすイエんサーは大人も納得されられる科学番組です。
今回紹介するのは、以前のある放送の中で、ある成績の悪かった方が一発奮起挽回学習に取組、見事慶応大学に一発合格された例を紹介していました。
確か、クラス43人中38位だった方が3位となり、学年でも3百何十人中13位までなったと思います。
その最初に取り組まれた学習が、英単語の暗記。
何ゆえに英単語の暗記から取り組むの?
そんな疑問を感じましたが、答えはあとでわかりました。
英単語を覚えていく過程で、最初のころはせっかく覚えたものをすぐに忘れていたようです。
その中でわかったことが、繰り返しでの暗記が足りなかったこと。
繰り返しを増やしたことにより、英単語の知識が定着していったようです。
また、彼には、繰り返し法があっていたのかもしれません。
最後の彼からのコメントは、「英単語から取り組むことにより、自分の学習法をみつけてられると思います。」
なるほど、前述の答えはこれですね。
英単語の暗記というシンプルな学習をやることにより、自分にあった学習法をみつけ、実践していく。
短期に成果をあげるコツかもしれません。
宅建学習に置き換えた場合、英単語に直接置き換わるものは見当たりませんが、一番とっつきやすく、かつ出題数が多い宅建業法から学習を始めていく。
その中で、自分にあった学習スタイルを確立して、宅建試験までのロングランを乗り切っていく。
そういう形になるのではないかと考えます。
もちろん、人によっては法令上の制限かもしれませんし、今の時期であれば権利関係であってもいいと思います。
『すイエんサー』
いろんな視聴者の疑問を解決してくれる番組です。
常識にとらわれない発想が参考になりますよ。
とかく私達は常識に縛られ過ぎているので、時にはその殻を破ることが大事です。
火曜 午後7時25分〜7時50分
再放送 土曜 午前10時〜10時25分
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