今回は、宅建学習中にやってはいけないことについて考えます。
学習をしているといろんなことをついつい考えてしまう時があるはずです。
いろんな邪念が脳裏をよぎったりもします。
いろんな誘惑、惑わすことが入ってきます。
人のやっていることが気になったりもします。
そんな中で、宅建学習中にやってはいけないことをまとめてみました。
1.一度あなたが選んだテキスト・過去問集を安易に変えない。
2.人の学習法を、何でも不用意にとりいれない。
3.綺麗なノートづくりに執着しない。
4.無計画ですすめない。
5.初心を忘れない。
『一度あなたが選んだテキスト・過去問集を安易に変えない。』
・これが、結構ありがちなことになります。
新しいテキストを買い足すと、何故か、知識が増えた気がしたり、学習ができた満足感が得られます。
妙に安心できたりもします。
いずれも幻想ですが、そんな気にさせてくれるのが、この行為です。
『人の学習法を、何でも不用意にとりいれない。』
・あちらでいいと聞けばやってみる。
こちらでいいと聞かば、すぐ実践してみる。
好奇心旺盛なのは結構ですが、かなり危険です。
基本路線は明らかな間違いでない限り変えないことです。
『綺麗なノートづくりに執着しない。』
・ノート作りの本を書店でよく見かけます。
ノートの活用を否定はしませんが、宅建学習においては、ノートへの執着は不要です。
いいノートにまとめても成果に直接結びつくものではありません。
ノートの出来栄えに自己満足することの方が一番危険です。
『無計画ですすめない。』
・だれでも、それなりに忙しい日々をおくっています。
無計画は、学習を途中で放棄するいい口実になります。
自分自身を甘えさせないためにも、モチベーションを維持させるためにも計画はたてましょう。
『初心を忘れない。』
・初志貫徹。
初心を貫ける人の方が、合格には最短距離にいる気がします。
また、高能率で、少ない時間で目標達成につなげられると思います。
5つの宅建学習中にやってはいけないこと。
絶対に忘れないでください。
これから、学習が進んでいけばいくほど、あなたの心が揺さぶられることが増えてきます。
その誘惑に負けないこと。
それが、初受験の方にとっては大変必要なことです。
宅建学習を難しくしすぎないことが合格への最大の近道です。
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