今回のテーマは、学習はシンプルになります。

このブログを愛読されている方にとっては、当然のことと理解されていることと思います。

特に、リベンジの方にとってはそう感じているかもしれません。

十分、わかっているよ!!

であれば大丈夫です。

ともすると夏場は心が揺れやすい時期です。

いろんな誘惑に引っ張られそうになります。

ましてや直前期が刻一刻と近づいてくるとこの傾向になりやすくなります。

そんなとき、あなたに別なあなたがささやいてくるのです。

過去問なんかやめて、予想問題に鞍替えしよう・・・

また、どこかの誰かの声が妙に鮮明に聞こえたりします。

どこかのネットの○○と言うところの問題は、よくあたるとか・・・

揺れやすくなったあなたのの心は、普段より確実にくらっとなることと思います。

そういう状況を想定して、未然防止の意味で今回の記事としました。

学習はシンプルであること。

学問によっては、難しいものは多々有ります。
資格試験によっては、骨が折れるものもあります。

でも、あなたが今受けようとしている試験は宅建試験です。

法律で言えば入門編です。

法令上の制限も建築士を受ける分けるではありません。

税においても、税理士ではありません。

深い深い知識は決して無駄ではありませんが、今のあなたが、今の時期のあなたが追い求めるべきことではありません。

夏場の大事な時期に難題や初物に飛びつくのは、得策ではありません。

絶対に危険です。

学習は、シンプルにした方が長続きします。

ある程度の実力を養うのなら、同じことを繰り返した方が効果があります。

スピード力がつきます。

瞬時の選択力がつきます。

読解力、判断力がつきます。

1冊の新しい予想問題に飛びつくより、過去問500問を更に5回転した方が効果は高いです。

ただし、手法はあきないように工夫は必要です。

・スピードを意識して解く。
・解く項目の順番を変える。
・2回連続で間違った問題だけを集中して解く。
・宅建業法をだけを集中して解く

宅建試験では、何これ?
過去問にはないじゃん??

そんな問題は必ずでてきます。

予想問題をやっても、そう感じるのは同じです。

でも見る角度を変えれば、選択肢を変えれば、それなりに絞れていきます。

最後の2択になった時が運命の分かれ道です。
ここで、基礎力が問われます。
2択で正しい方を選択する。
これが、基礎ができている方です。

また、平成24年のようにいきなり個数問題がこれでもかと出てきた年は嫌気がさしたと思います。
でも、ここで冷静になれるかです。

個数問題がこれだけでるということは、問題の難易度は落ちている。
きっちりと基本が出来ていた方は正解に辿りつけています。
落ち着いて対処していけば、個数問題のプレッシャーとも互角に戦えるのです。

平成27年では、更に過酷になりました。
平成25年・26年で対策しているはずなのに、
あそこまで増えるとやはり嫌気がさしますよね。

でも、基本的な考え方は一緒です。
それを裏付けるかのように、平成28年では宅建主任者試験と同じような感じになりましたね。
それ以降は、傾向は同じような感じに落ち着いています。

仮に悪戦苦闘しながらでも同じです。
宅建試験で終わって感触は良くないかもしれません。
それはそうです。
全身全霊で勝負した結果なので、やや放心気味でもありネガティブになりやすいのです。

でも自己採点をしてみると、それなりに正解している。

そこが、過去問をしっかりとやっているかいないかの差になるのです。

宅建学習を決して難しくする必要は、絶対にありません。

学習はシンプルであること。

シンプルだと前述したようにあきやすくはなります。

私もそうです。

そこに、必ず自分なりの工夫で面白さ、遊び心をプラスしてください。

それだけで、継続できるはずです。

過去問3回転をやって自己満足しそうになった時、5回転、10回転やっている方がいることを想像してください。

5回転やって、十分やったと満足したとき、10回転、それ以上やっている方がいることを想像してください。

リベンジは、学習をシンプルにして、しっかりと繰り返し、継続、スピード化をやれば、合格ライン以上には到達できる。

それが宅建試験です。

心が迷いそうになったとき、思い出してください。

学習はシンプルに。

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