宅建アウトプット学習されている方、調子はどうですか?

隙間学習、細切れ学習、うまく活用されていますか?

アウトプット学習をしていると、解くスピードが上がっている問題があるはずです。

中には、秒殺ならぬ瞬時に解けてしまう問題もあると思います。
(感覚的には、覚えてしまっていると感じかもしれません)

でもそれでいいんですよ。
その調子です。

さて、今回より4回に渡ってアウトプット学習のポイントについて紹介していきます。

アウトプット学習をやっている最中において、問題によっては、

・毎回間違う
・1回毎に間違う
・何回に1回か2回と間違う

そういう問題が出てきます。

そんな時、自分はなんて駄目なんだろうと思うことがありませんか?

それが、もしCランク問題なら絶対に気にしないことです。
間違って当たり前。
正解したら、めっけもん位の気持ちでいいです。

しかし、それがAランク・Bランクなら話しは別です。
対策が必要です。

Aランクは全部正解、Bランクはある程度の高い確率で正解することが磐石な合格への基盤つくりとなります。

またよく間違う問題をほおっておくと、その間違う問題があなたにとっての苦手問題・弱点になることが考えられます。

その場合、対応策はどうするか?

まずは以前にも書きましたが、テキストや関連書籍で知識を再度インプットしてください。

その後に解けばなんとなく解決される問題がでてきます。

それ以外の方法としては・・・・・

◎苦手な問題を捨てる
 ⇒これも一手です。
  無理に苦手な嫌な問題に執着することはありません。
  得意なものを、更にパワーアップすることでカバーする。

◎類似問題を解く
 ⇒これも有効です。
  ただ、類似問題を毎回探すのが大変なものもあります。

◎間違う問題を5回連続で解く。
 ⇒何回も連続して解けば間違いなく解けます。
  2回や3回でいいやと思わないでください。
  5回はやってください。
  それでも違和感がある場合は10回やってください。
  もちろん、問題・解答肢もしっかりと読んだ上での10回です。
  (解説もしっかり読みこみ、1肢ごと白黒つけてくださいね。)


◎苦手問題のカードを作ってみてください。
 持ち歩ける大きさで、表に問題を書き、裏に答えと解説・ポイントを書く。


何も対策をしないでほおっておいた場合、間違う問題は不思議とまた間違います。

あなたにとっての同じ歴史が繰り返されるのです。

宅建試験本番でそれをまたやってしまったら・・・
後悔することになりますね。

摩訶不思議なことですが、あなたの顕在的な意識では対処してても、苦手な意識はあなた自身の潜在意識にあり、無意識に拒絶しているのです。

間違う問題は、やはり間違うものとして対応策は必ず講じて、気持ちの上ではリラックスさせることです。
(自分を追い込むのは禁物です)

間違う連鎖を断ち切ることが、上記の4つのポイントです。

単体でやるよりは組み合わせた方が効果があります。

また逆療法としてしばらく解かないでほおっておき、適当な期間をおいたところで解いてみる。

意外と簡単にすんなりと解けることがあります。
押してだめなら引いてみな。

この考え方です。

昨日の敵(苦手問題)は、今日の友(得意問題へ変化)です。
これであなたの合格に必要な貴重な1点を積み重ねていってくださいね。

アウトプット学習については、以下の電子書籍をご参照ください。



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