今回は島内さんの合格体験記を掲載します。

それでは、スタートです。

●島内さんの宅建士試験合格体験記

(受験動機)
入社7年目になり、仕事にプラスになり、将来のステップアップになる資格は…と考えたときに真っ先に思いついたのが『宅地建物取引士』でした。
上司や先輩社員にそろそろ受けてみたら?という後押しもあったのも大きかったです。

(使用した教材や学習の経緯)
まず私は大学を出るまでスポーツのみで生きてきた人間の為、自学自習の習慣がなく、何からやればいいかわからないモヤモヤも嫌いなので、会社近くにある日建学院に通いました。
使った教材は日建学院の『受験対策テキスト』を使用しました。

ここだけの話ですが、上記以外にもたくさん教材が配られ、宿題やテストが膨大な量となりますが、ほとんど使わず提出するだけの状態でした。
(日建学院さんごめんなさい)
本科コース(初受験向け1番期間が長いコース)で6月あたりから学習がスタート。
前半は基礎をなんとなく学び、後半に差し掛かってもエンジンはかからず・・・

本当に言い訳ばかり出てきて、仕事も9月決算で忙しいし・・・
子供も手がかかるし・・・
毎日時間がないから勉強なんてできないなんて・・・と思っていました。

10月に入ってからようやく歯車がかみ合い、残り2週間が転機でした。
転機が訪れてからは、過去問を解きまくり5年分を10周しました。
何度言われても理解できない部分は、今流行りのYouTubeでお気に入りの先生の動画で局所的に学習しました。

(模試)
●9月中盤周りの結果
24点
※他の生徒さんは模試や中間テストなどで、35点近辺の高得点だったので焦りました。
●9月終盤の結果
29〜31点
※この頃に更に言い訳が増えました。
●10月1週目の結果
集中講義(項目毎にテスト→授業)がスタート。
(正直、諦めていましたが・・・)
宅建業法50問試験で48点。
何かの歯車がかみ合いました。

かみ合うまでは模試の後、基本的にやる気が出ず1回見直したのみでしたね…

(学習した上で工夫したこと)
(今思うと…)基礎の段階で、諦めないことです。
応用になるとわけわからない時間が増えます。
問題もわけわかりません。
基礎があったからこそ、這い上がることができました。

(試験結果)
権利関係 9点
法令上の制限 5点
税・その他 2点
宅建業法 18点
5点免除 5点
(5問免除受けてます)
合計:39問正解

(合格証書)
sさん

(来年の受験生にエール)
模試の点数は気にしない。
とにかく過去問を解く→確認→解く→確認の日々です。
はっきりと言えることは、当日自分を救ってくれるのは基礎知識と問題慣れです。
宅建は諦めるのは勿体ない資格!!
脳みそが筋肉の私でもできたので、諦めずに1点をもぎ取りましょう!!

<イッチャンからのコメント>
島内さんは、不動産業界に勤務されている方ですが、業界関係者は昔から宅建に合格しにくい噂があります。
自分の特性を割り切って、日建さんを選んだのは良い選択だっと思います。
模試の復習も、それほど深入りしなかったことが良かったですね。
不動産業界にとっては必須の資格・・・
良かったですね。

合格おめでとうございました。

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