宅建試験の過去の状況について紹介します。
申込者数・受験者数・受験率・合格者数についてになります。
まずは、昨年である令和2年です。
但し、令和2年度に限っては12月受験の合格発表が2月17日ですので、一部10月受験の結果だけを記載しています。
【令和2年度】
○申込者数:204,163人
○受験者数:168,989人
○受験率 :82.8%
○合格者数:29,728人
※12月受験の状況は・・・
○申込者数:55,121人
○受験者数:35,250人
○受験率 :64.0%
10月と12月の合計では・・・
○申込者数:259,284人
○受験者数:204,239人
○受験率 :78.8%
過去、23年間さかのぼってみます。
【令和元年度】
○申込者数:276,019人
○受験者数:220,797人
○受験率 :80.0%
○合格者数:37,481人
【平成30年度】
○申込者数:265,444人
○受験者数:213,914人
○受験率 :80.6%
○合格者数:33,360人
【平成29年度】
○申込者数:258,511人
○受験者数:209,354人
○受験率 :81.0%
○合格者数:32,644人
【平成28年度】
○申込者数:245,742人
○受験者数:198,463人
○受験率 :80.8%
○合格者数:30,589人
【平成27年度】
○申込者数:243,199人
○受験者数:194,926人
○受験率 :80.2%
○合格者数:30,028人
【平成26年度】
○申込者数:238,343人
○受験者数:192,029人
○受験率 :80.6%
○合格者数:33,670人
【平成25年度】
○申込者数:234,586人
○受験者数:186,304人
○受験率 :79.4%
○合格者数:28,470人
【平成24年度】
○申込者数:236,350人
○受験者数:191,169人
○受験率 :80.9%
○合格者数:32,000人
【平成23年度】
○申込者数:231,569人
○受験者数:188,572人
○受験率 :81.4%
○合格者数:30,391人
【平成22年度】
○申込者数:228,214人
○受験者数:186,542人
○受験率 :81.7%
○合格者数:28,311人
【平成21年度】
○申込者数:241,944人
○受験者数:195,515人
○受験率 :80.8%
○合格者数:34,918人
【平成20年度】
○申込者数:260,591人
○受験者数:209,415人
○受験率 :80.4%
○合格者数:33,946人
【平成19年度】
○申込者数:260,633人
○受験者数:209,684人
○受験率 :80.5%
○合格者数:36,203人
【平成18年度】
○申込者数:240,278人
○受験者数:193,573人
○受験率 :80.6%
○合格者数:33,191人
【平成17年度】
○申込者数:226,665人
○受験者数:181,880人
○受験率 :80.2%
○合格者数:31,520人
【平成16年度】
○申込者数:216,830人
○受験者数:173,457人
○受験率 :80%
○合格者数:27,639人
【平成15年度】
○申込者数:210,182人
○受験者数:169,625人
○受験率 :80.7%
○合格者数:25,942人
【平成14年度】
○申込者数:209,672人
○受験者数:169,657人
○受験率 :80.9%
○合格者数:29,423人
【平成13年度】
○申込者数:204,629人
○受験者数:165,104人
○受験率 :80.7%
○合格者数:25,203人
【平成12年度】
○申込者数:210,465人
○受験者数:168,094人
○受験率 :79.9%
○合格者数:25,928人
【平成11年度】
○申込者数:222,913人
○受験者数:178,384人
○受験率 :80%
○合格者数:28,277人
【平成10年度】
○申込者数:224,822人
○受験者数:179,713人
○受験率 :79.9%
○合格者数:24,930人
【平成9年度】
○申込者数:234,175人
○受験者数:190,131人
○受験率 :81.2%
○合格者数:26,835人
申込者数は、平成9年から平成13年まで減少し続けていたものが、平成14年から反転して増加に転じています。
その傾向は、平成19年まで続き平成20年で横ばいのあと、減少に転じましたが平成23年から増加傾向に変わりましたが、平成25年には再び減少になりました。
しかし、平成26年には上昇しました。
宅建主任者として最後の試験になっただけに、駆け込み需要があったと思います。
また、平成27年から宅建士にかわり、更に増加しました。
以降昨年の令和元年まで上昇傾向でしたが、令和2年は受験自粛の要請もでましたので減少して当然です。
受験率については、平成24年までは、79.9%から81.7%の間で変動しています。
平成22年は、ここ14年の中では最高でした。
しかし、平成25年は、79.4%まで下がりましたね。
珍しく首都圏では雨でしたので、その影響を受けましたね。
平成26年は、例年通りの好天により、80%台になりました。
平成29年はつに81%にのりましたが、30年はややダウンし、令和元年も更にダウンし平成16年度と同じ80%までダウンしました。
令和2年は、1回目は受験率が高かったですが、2回目は異常に低かったですね。
トータルでは、最終的に前年を下回ったことになります。
1回目試験の結果を受けて、受験を断念した人も増えたと言えます。
合格者数については、申込者数・受験者数と全く同じ傾向ではなく、多少、違う傾向を示しています。
それは、どうしても、合格者数は合格率・合格基準点の影響を受けるためです。
現状では仕方のない結果です。
令和2年の結果は、2回目試験の結果を待つしかないですが、どの程度の合格率に着地するか?を注目しています。
是非、このブログでご縁ができた方には、一人でも多くの方が合格を勝ち取ってほしい。
そう思います。
いろんな噂に惑わされることなく、自分が信じた学習方法、自分が選んだ学習スタイルを貫いていくことが一番の近道です。
6月になれば告知はありますが、仮にそこから修正点があったとしても、条件は皆一緒です。
ただし、例年より早めのスタートを切っておくことは大事ですね。
余裕があれば、変化の対応も柔軟にできますから・・・
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