今日はバレンタインデーですね。
あなたのバレンタインデー・・いかがでしょうか?

さて今回は、合格率・合格点(基準点)に着目してみます。


まずは、昨年令和2年です。
【令和2年度】
(10月受験)
 ○合格率:17.6%
 ○合格点:38点

12月受験の発表がこれからになりますので、総計がどうなるかはまだわかりませんが、
12月受験の合格点は同じでなく下がる気がします。
そして、合格率も全体としては下がる気がします。
あくまでも予感ですので・・・

令和2年度(10月受験)の結果を改めてみてみると・・・
38点の空気がただよう中で、37点を期待しましたが合格率が17.6%になっても合格基準点が38点だったので、それだけ受験生の成績が良かったことになります。
ついに38点に突入しましたが、別に悲観することではないですね。
むしろ、私は逆に戦略が組みやすいと思います。

過去23年間までさかのぼってみます。
【令和元年度】
 ○合格率:17.0%
 ○合格点:35点

【平成30年度】
 ○合格率:15.6%
 ○合格点:37点

【平成29年度】
 ○合格率:15.6%
 ○合格点:35点

【平成28年度】
 ○合格率:15.4%
 ○合格点:35点

【平成27年度】
 ○合格率:15.4%
 ○合格点:31点

【平成26年度】
 ○合格率:17.5%
 ○合格点:32点

【平成25年度】
 ○合格率:15.3%
 ○合格点:33点

【平成24年度】
 ○合格率:16.7%
 ○合格点:33点

【平成23年度】
 ○合格率:16.1%
 ○合格点:36点

【平成22年度】
 ○合格率:15.2%
 ○合格点:36点

【平成21年度】
 ○合格率:17.9%
 ○合格点:33点

【平成20年度】
 ○合格率:16.2%
 ○合格点:33点

【平成19年度】
 ○合格率:17.3%
 ○合格点:35点

【平成18年度】
 ○合格率:17.1%
 ○合格点:34点

【平成17年度】
 ○合格率:17.3%
 ○合格点:33点

【平成16年度】
 ○合格率:15.9%
 ○合格点:32点

【平成15年度】
 ○合格率:15.3%
 ○合格点:35点

【平成14年度】
 ○合格率:17.3%
 ○合格点:36点

【平成13年度】
 ○合格率:15.3%
 ○合格点:34点

【平成12年度】
 ○合格率:15.4%
 ○合格点:30点

【平成11年度】
 ○合格率:15.9%
 ○合格点:30点

【平成10年度】
 ○合格率:13.9%
 ○合格点:30点

【平成9年度】
 ○合格率:14.1%
 ○合格点:34点

合格率は、13.9%から17.9%の間で推移しています。

平成2年までみると、12%と13%台は平成年間では3度だけです。

ここ10年でみると、15%代〜17%代です。
平成27年の15.4%は低い部類です。

平成17年から3年間17%代が続きましたが、
平成20年に16%代に落ち、
平成21年はなんと平成では最高の17.9%まで跳ね上がりました。
それだけに、翌年平成22年の15.2%の結果は衝撃的でした。

平成23年は全員正解の問題もあり、合格率がやや上がったといえます。
平成24年は更にまた合格率があがりましたので、
平成25年はその反動を受けたのかもしれませんね。
平成26年は、宅建主任者試験最後の年らしく?合格率は一気にあがりました。
近年では高い合格率になりました。
平成27年は、宅建士試験最初の年らしく?逆に一気に問題は難化し合格率は
平成25年並みに下がりました。
平成28年は一転、問題の難易度が下がりました。
宅建主任者試験と同様の推移をすることを予感させました。
平成29年は、前年より若干合格率が上がり、平成30年は横ばいでした。
そして、令和元年は久しぶりの17%。
令和2年については、12月受験の結果まちになりますが17%台を維持しそうです。

当然の如く今年令和三年も、15〜17%台で合格率は推移していくものと思います。


次に、合格点です。

合格点は、30点〜36点の間で推移していました。
がしかし、平成30年でついに37点台突入は前述した通りです。
そして、令和2年の10月受験では38点台へ・・・

平成2年までみると、平成2年の26点、平成7年の28点を除くと、
30点〜38点の間で推移しています。

平成16年から19年まで1点づつ合格点がアップしましたが、
平成20年は試験問題の難易度があがり、
合格点だけでなく合格率も下がりました。

平成21年は、合格点は平成21年と同じで合格率が上がりました。
これは、私にとっても大変うれしい結果でした。

ここのところ、合格率は乱高下していましたが、
平成23年で2年連続の36点になりました。

そして、平成24年33点まで落ちました。
もし、複数正解でなかったら・・・32点の可能性も・・・
平成25年も合格率が下がり、
2年連続の33点になりました。
没問問題は起きましたが、早々の収束になりました。

平成26年は32点、そして平成27年は難易度があがり31点となりました。
そして、平成28年は一気に前述のとおりに35点まで戻りました。
(問題の難易度が下がった形になります。)
平成29年は前年同様でしたが、ついに平成30年は36点の壁を突破し、令和2年10月受験は38点です。
令和元年では一旦35点になっていますので、合格基準点が下がる可能性もあるということです。

2021年の合格基準点はどうなるるのか?
予想としては、下がる気がします。
つまりは難易度があがること。
どういう形に難易度をあげるかはわかりません。
昨今の順当なら個数問題や組合せ問題を増やすこと・・・

ただ、そういう状況下でも基本を押さえることが一番大事です。
予想をあれこれこねくり回しても、こればかりはいくら考えても答えはでません。
受験生にとって結果がわかるのは、あくまでも合格発表日。

今の時点では、やはりぶっちぎりの40点以上を目指してくださいね。
今、頑張られていますあなたにはその権利と可能性があります。

特にリベンジの方にはアドバンテージがあります。
負けないで下さいね。

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